2008年05月
うちの母が来ていた。
こどものことやごはんのことや、ほんの少しでも任せられると思うと
うたた寝などしてしまって、これ以上の休息はないなと思う。
撮影の準備で二子玉川の高島屋へ買い物。
一通り買い終え、地下のPaulでパンを買う。
パンの名前が全部フランス語で、小さい字があまり見えないこともあって
「何かよくわからないなあ」とかいいながら
母が店員さんに、クロワッサンアマンドとか書いているパンの名前をまったく
無視して「このぶどうパンひとつと、アーモンドパンひとつと」と
堂々というと、その店員さんは「はい、ぶどうパンひとつですね。
このアーモンドパンは生地が普通のものとクロワッサンのものがありますが
どちらになさいますか?」と、嫌な顔など全くせず
丁寧に聞いてくれていた。
ものすごくいい気分で店を後にする。
最近人気のケーキ屋さんに、聞きたいことがあって
電話したところ、すんごく一本調子な答えで、何だかがっかり。
そんな対応に、考えられないいなんて思うのは、
うちが商売人だったからなのかわからないけれど、
作っているものに自信があるから買いたい人は山ほどいるのよ
ということかな。
関西人はうるさいのである。
5月の"くらすこと"の教室、どいちなつさんの干し野菜のおいしさにたくさんの皆さんにご参加いただき、ありがとうございました。
ゆっくりとカフェに場所を移しての、新たに始まる"くらすこと"の教室ということで、はじめてのことだらけでいろいろと行き届かないところがありましたが、今回の反省を踏まえ、次回以降もいい会にできるようがんばっていきたいと思います。
スタートと直前に、雨!
屋上で干していた干し野菜を、あわてて避難させました。皆さんに取りに行ってもらってスタートの予定だったんです。
お料理を作り終えたあとは、どいちなつさんの持ってきて頂いた大皿やざるなどから、グループごとに好きなものを選んで頂き布やクロスを敷いたり、笹の葉をあしらったりそれぞれにスタイリングをして頂きました。
今回のお料理はほんとにシンプル。
だからこそ、干した野菜の甘さや食感がよくわかりタイトル通り、干し野菜のおいしさを感じて頂けたのではないかなと思います。
今まで、こじんまりとした人数や、とってもたくさんの方にご参加いただく回などもやってきましたが、そんないろいろを経て感じたのは、やはり"くらすこと"の教室は、来て頂いた皆さんの顔が見えて、そしてその日に参加頂いた方と、あたたかな一つの輪を作りたいということ。
お料理の仕方だけではなく、お子さんと一緒に参加でき、そしていつもとは違う空気を感じてもらったり、何か少し毎日の暮らしの中に、息づかせられるヒントを持って帰ってもらうような、そんな教室でありたいと思っています。
そして何より、人と人が出会い、こころがあったかくなるような時間を皆さんと一緒に作っていきたいです。
スタッフとしてお手伝いいただいた多田さん、小川さん、ちなつさんのアシスタントをしていただいた、みつこじのみっちゃん。ほんとうにありがとうございました。
そして、今回直前に私が病気になってしまって、それでもこうして形に出来たのは、
ちなつさんと陽子ちゃんのお陰です。感謝です。ありがとう。
次回は瀬戸口しおりさんと梅ジャムを作ります。
そして7月は、フードムードなかしましほさんです。
6月の"くらすこと"の教室は
瀬戸口しおりさんの"梅の黄色いジャムと料理"。
本日より、お申し込みをスタートいたします。
詳細は、くらすことのホームページをご覧下さい。
たくさんの皆さんとご一緒できること、楽しみにしております。
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『瀬戸口しおりさんの“梅の黄色いジャムと料理”』
教える人:瀬戸口しおり(料理家/著書に『私の手料理』(アノニマスタジオ刊))
季節の巡りと共に梅干しを漬け、ジャムを作り、味噌を仕込む。
そんな”私の家の味”に囲まれた食卓って、なんて豊かなんだろうと思います。
6月は梅の季節。黄色く完熟させた梅を使って、瀬戸口しおりさんにジャム作りを教わります。そしてそのジャムを使って応用できる料理や採れたての世田谷野菜を使ったソースなどを、皆さんと一緒に作ります。
当日作った梅ジャムはお土産としてどうぞ。
メニュー(予定):
梅の黄色いジャム、鶏のカリカリ焼き梅ジャムしょうゆソース、焼きトマトのソース、牛乳プリン(梅ジャム+黒みつがけ)等
日時2008年6月16日(月) 11:00 - 13:30
会場ファーマーズマーケット二子玉川2F ゆっくりとカフェ
(世田谷区鎌田・二子玉川駅下車)
講師瀬戸口しおり(料理家)
参加費大人4.000円 。
定員25名+こども10名程度(先着子ども10名まで子連れ参加可)
※お子さんも一緒にご参加いただけますが、その場合、基本的にお母さんに見て頂くことになります
主催くらすこと+IID
後援JA東京中央
瀬戸口しおり(せとぐちしおり)
宮城県生まれ。セツ・モードセミナー在学中に「諸国空想料理店 KUU KUU」に入り料理の道へ。料理家高山なおみさんのアシスタントを経て料理家に。夫、息子の3人家族。素敵なおばあさん目指して日々修行中。著書『私の手料理』(アノニマスタジオ刊)ほか。
【お申し込み方法】
件名に「瀬戸口しおりさんの教室申し込み」とお書き頂き、
くらすこと(workshop■kurasukoto.com・■を@に変えてください)宛に
1.お名前
2.年齢
3.ご連絡先電話番号
4.メールアドレス
5.ご住所
6この教室をお知りになったところ
7お子様連れの方はお子様の年齢
を明記の上、お申し込みください。
*子ども用プレイスペースをご用意しますが、託児はございませんので基本的にお母さんに見て頂く事になります。
その点、予めご了解願います。
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連載をさせていただいたいる、『ホーム スウィート クラフト』の vol.3が
発売されました。
今回『かあさんの休み時間』ではyuzuriの折原さんに
一度お店を閉じられた経緯や子育てとやりたいことのバランスの話などを伺いました。
付録『夏と、くらすこと』では、
フードムードなかしましほさんと"夏をゆるやかに過ごすたべもの"をテーマに一緒に考えました。
よろしければ書店でご覧になってみてください。
そしてスターネットの続き。
連休でものすごい人だったけど、それを差し引いても素晴らしい店だった。スタッフがひとりひとり、細胞として有機的にこのスターネットを作り上げている感じがした。
いい店はみんなそうだなと思う。
英子ちゃんが「いつもはひっそりとして、土日でもこんなに人多くないよ」といっていた。
今度はゆっくりと骨休めにこよう。
前から泊まりたいと思いつつ予約が取れずでまだいけていない朝ごはんがおいしいというSIGHTにも泊まりたいし。
予約がとれないって、いつも陶器市の直前に電話で聞いているので
とれないで当然なのだけど・・・
そしてSTARNET ZONEでやっていた郡司慶子さんの個展。
ほんとに素晴らしかった。
宝物が並んでいるような作品のひとつひとつ。
思い切ってほしいと思うものは全て売約済みだったけど、
次回も絶対みにいきたい。
そして今回の個展に寄せられたご本人の言葉。
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見えるものは見えないものにさわっている。
見えないものは見えるものにさわっている。
いろんな縁に導かれ、ここにあることをありがたいと思っています。
郡司慶子
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ああ、いいな。
5月5日こどもの日。
早朝から車で益子の陶器市へ。
うちの車はかなり古くて、先週車のタイヤを替えたのだけれど、
今まで高速で80kmをオーバーすると、ブルブルとハンドルが震えてスピードだせなかったけど、見違えるほど安定した走りに。
やっぱりタイヤのせいだったのかとひと安心。
そして快適!で、2時間半弱で到着。
はじめての益子の陶器市で、勝手が分からずやみくもにテントをのぞくも
収穫なく。案内所のおじさんに聞くと、丁寧に教えてくれた。
最初からそうすればよかった。
吉村和美さんや佐々木恒子さんのテントなどを見て回り、
もう満喫したので初めてのスターネットへ。
わこが車で寝ていたので、きづきはやぎを見たり、車周辺で夫といたので
ひとりで。パンやお茶やを手に抱えていたら、
店員さんが「お客様お決まりでしたらお預かりしますが」といわれて
みたら「あれ?藤田ちゃん」というのでみると、
大阪で10代の頃、一緒にアフタヌーンティールームで働いていたえいこちゃん。
15年ぶり。
懐かしいはなしをひとしきりし、魂が喜んでいる感じがした。
去年、スターネットに天然生活の方が取材に来られ、その時に持ってこられた号に
私がたまたま出ていて、元気にしてるんやと思ってたとのこと。
またゆっくり会うことを約束して、帰る。
たのしみな約束。
帰りに食べてともらったお土産を頬張りつつ、
今日はえいこちゃんに会いに来たんだなあと思う。
5月3日。また世の中は休みなので、こどもたちもお休み。
ご飯をたべ、洗濯をして、少し仕事をして、お昼過ぎにわこが夫と昼寝。
その合間に、今だとおもって退屈なきづきを連れて図書館を周り、吉祥寺へ。
子連れなのでさーっとしか見られないけれど、
feveで開催している一柳京子さんの個展をのぞく。
階段を上ったところで、フードムードのなかしまさんにばったり。
昨日、連絡入れようかなと思っていたら、なかしまさんも私に会えるような
気がしたというので、ほんとにびっくり。
下に降りてちょっと話をして別れる。
ああやっぱりこのタイミングでこの話をすることになってたんだなと
思う。
最近、そんなシンクロ続き。
シンクロの続くときは、今歩いている道でいいよというサインのような気がしているので
そのまま進む。
シンクロといえば、うちの夫が先日、
いつもは鳴らない夜10時頃に家の電話がなり、出ると上品な奥様風のひとから。
「○○と申しますが、明日しげひさ先生のレッスンを予約しているのですが」といったらしい。
ちなみに夫の名前もしげひさ。
一瞬、僕、何か教えてたっけ?と頭をよぎるも、そんなことはやっぱりないと思いなおし
あの間違いではないですかというと、ガチャンと切れたらしい。
そんなシンクロって。
それにどんな意味があるのかなあと二人で話すが
それにはきっと意味はないだろうと即結論。
むむむ。
たまさんから、「前におみやげでもらった樸木(あらき)のパンって通販できる?」って
聞かれたので、樸木に電話して、このあいだのお礼など。
春の初めに実家に帰って、友だちと車で久々奈良の樸木へ。
ちょうど桜が満開で、車越しに見る奈良は陽気に包まれ
お花見真っ盛り。
関西は京都ももちろんいいけれど、私は奈良がおすすめ。
奈良の風景はいつみても安心する。
久々の樸木でおいしいパンにケーキに、そして何より友だちとのおしゃべり。
楽しかった。
たまさんには前々からお礼をしたいことがあったので、
樸木のパン、少し送ってもらうことにした。
そしたら翌日、樸木の中谷さんからうちにもパンがまたどっさり送られてきた。
いつもいつも、ありがとう!
そしてお礼に、うちのアクリルたわしを送る。
パンはちょっとずつ、ちょっとずつ、食べてます。
6月の"くらすこと"の教室は、瀬戸口しおりさんと季節のおいしい梅を使った、「梅の黄色いジャムづくり」をします。
そしてそのジャムを使ったお料理やデザートを教えてもらいます。
「梅の黄色いジャム」は、春にアノニマスタジオから発売された、瀬戸口しおりさん初の著書『私の手料理』でも紹介されているもの。
お味噌や自家製の梅干し、手作りのドレッシングなどが紹介されていますが、丁寧に手で作られたものが並ぶ食卓って、なんてあたたかいんだろうと思います。
本では、高山なおみさんと働いていらっしゃった「kuukuu」のまかないレシピもあってどれもほんとにおいしそう。
しおりさんの立つ台所をのぞいてみると、
無駄のない手の動きとピンとした空気。
素材を一番おいしくすることができるように、目を離さないその凛とした
空気がとても伝わってきます。
だからこそ、作り方はいたってシンプルなのに、こんなにおいしいんだなと
改めて感じました。
食材を選ぶ際お話ししていたところ、普段食べているものも、
どこどこ産の何々というものではなく、
「自分の住む町で手に入る普通のもの」、と言っていたけれど、
その無理のない空気が、いいなと思いました。
私もお野菜は最近、近所の農園のものばかり。
そこはたまたま自然農をされていて、幼稚園のお母さん方がよく買いに行っていて
教えてもらったところ。ほんとにその日に採れるものだけなので、いろいろな
種類はないけれど、昨日は自動販売機に筍が入っていた。
ブロッコリー100円、ほうれん草も100円。
有り難くいただいています。
"くらすこと"の教室の下は、採れたて野菜の直売所。
その日に採れた野菜でメニューを考える、なんていうのも
いいねとお話ししています。
もう少ししたら、お申し込み受付をスタートしますので
ぜひ多くの皆さんとお会い出来ること、楽しみにしています。
