おいしいお茶を淹れる時間

秋雨前線の影響か、涼しい日が続いています。
ご自宅でおいしいお茶の時間に、そばに置いていただきたいおいしいお茶を集めてみました。

◎まずは“くらすこと”の店でいつもお出ししている三年番茶。
京都・奈良産の生育3年以上経過したお茶の葉を
ていねいに焙煎したお番茶はカフェインが少なく、
小さなお子さまでも安心して飲んでいただけます。
毎日のお茶としてはもちろん、ちょっとほっとしたいときに、
心も潤してくれるお茶です。

熟成 三年番茶 ¥480(税抜)

赤色の袋に入った「川上さんの三年番茶 薪火寒茶」は、陽性が強く、梅醤番茶などのお手当に最適。
煮だしたお茶に、梅醤をひとさじかふたさじ。
少し体が疲れているな、夏に冷たいものを食べ過ぎて胃が疲れているかな、
あ、涼しくなって子どもが鼻水だしている! というときに、
じんわりと体を温め、おなかなのなかから守られているような感覚を味わっていただけるはずです。

◎紅茶派の方には、大阪のカレー&チャイ屋さん、カンテ・グランデのチャイを。煮だしても渋くならず、ミルクとの相性も抜群です。

カンテ・グランデ チャイ ¥695(税抜)

カンテ・グランデさんからは、チャイのほかにも、ストレートティや、
ルイボスティなども届いています。

◎季節の変わり目には、ハーブの力を借りて、心身の不調を整えるのもおすすめです。
ハーブの力がもつエネルギーをぎゅっと押し込めた、JACINTHE&Cieのハーブティ。
リラックスには、ローズとレモンバーベナ、ハイビスカスがたっぷり入ったNo.20。
秋の花粉に悩まされている人は、炎症を押さえるアイブライトやエルダーフラワー、ネトル、
免疫力を高めるエキナセアなど、体質改善にも役立つNo.65を。
のどの痛みや咳が出てきたな、という人には、粘膜を保護するブルーマローや、
抗ウィルス作用をもつリコリスやタイム。ペパーミントとローズの香りでさわやかさを出したNo.67。
体調に合わせてお選びくださいね。

お茶を入れるときは、できるだけゆっくりお湯を沸かして
香りを楽しみながら淹れたいですね。

ご自身もお茶が大好きという器作家、イイホシユミコさんの急須なら、吸水性が低く、1回ごとのお茶の匂いが残りません。
そのときどきの気分に応じて、お楽しみいただけます。

yumiko iihoshi porcelain 急須(小) ¥5,500(税抜)(大) ¥6,250(税抜)

しっとり雨を眺めながら、午後のお茶の時間、充実したひとときになることを願っています。