イラスト/杉本さなえ

体はさくさくアクティブに、心はわくわくしなやかに。
そんなきらきらの毎日を過ごしていたいけれど……。
「なんだか最近、すぐ疲れちゃうね」と、ため息をついていたのは、
「人生そろそろ、折り返し地点」年齢を迎える私ことフリー編集者の井尾淳子と、
仲良しのフォトグラファー、大段まちこさん。
「このままじゃ、ダメになっちゃうかも!!」(私)
「なんとかしないと、たいへんですよね……」」(大段さん)
こうなったら、スピリチュアルも開運も、ボディワークも瞑想も、
「自分をよくすることは全部やりましょう!」と、決めたのでした。
そのとたん、持ち前の好奇心に火がついた私たち。
「何それ!」「やってみたい!」「会いに行こう!」
気になる人の気になる話を聞きに行きながら、かわいい写真も撮りながら。
私たちの「こころと体をめぐる旅」は始まったのです。

井尾淳子/フリー編集者&ライター
子育て雑誌の編集経験を経て、現在は書籍編集や執筆、ウェブなどのデジタルコンテンツに携わる。制作会社勤務の夫、思春期真っ只中の息子の3人暮らし。子育てと仕事に追われるなか、「こころとからだをもっと健やかに保ちたい!」と、大段まちことともに、浄化スポットめぐりに邁進中。 

大段まちこ/フォトグラファー
神戸生まれの神戸育ち。かわいいもの、雑貨、ファッションなどをテーマに、女性誌やライフスタイル誌で活躍。みずから足を運んで集めた「こころとからだ」の浄化スポット情報は、右に出るものなし! スタイリストの岡尾美代子さん、デザイナーの岡村佳織さんとともに企画した 2017年 日めくりカレンダーBOOK「A VERY MERRY EVERY DAY to you」が大ヒット。www.odanmachiko.com

こころとからだ向上委員会 第一回 〈前篇〉旅の始まりは、「ポマンダー」の出会い

昨年の春、桜の花咲く4月に、大段さんからこんなお誘いがありました。
「イオさん、面白そうなイベントが◎◎◎◎◎であるから、一緒に行かへん?」

それは、某パワースポット主宰のイベント(知る人ぞ知る「超おすすめスポット」なのですが、語るとそれだけでてんこもりになりそうなので……。この場所については、また別の機会に、じっくりご紹介します!)。
その頃、長く編集に携わっていた雑誌の休刊が決まり、「どうしたもんじゃろうのう……(古)」と先行きを案じていた私は、二つ返事でGO!

当日、星占いや音叉ヒーリングのワークショップで盛り上がった私たちは、ふと目についたクリスタルボウルのお店に入ることに。すると、きれいなクリスタルボウルが並ぶ店内の片隅に、小さなボトルに入った液体が、何種類もたくさん置いてあったのでした。

私たちの目を釘付けにした「ポマンダー」たち。ネットショップや「コスメキッチン」新宿Newman店などで購入可能です。

「これ、何だろう?」「カラフルできれいだね」と、再び盛り上がる私たちに、
「それは“ポマンダー”といって、ハーブやクリスタルの抽出液と、エッセンシャルオイルからできているものなんですよ」と、声をかけてくれたのは、一人の可愛らしい女性。
その女性は遠藤友理さん(以下、友理さん)といって、本場英国のオーラソーマ社で勉強し、オーラソーマ® カラーケアコンサルタントとして、普段は東京・阿佐谷のサロンにいるのだそう。オーラソーマ®を使ったコンサルテーションをはじめ、カラーケアコンサルタント(オーラソーマ® カラーケアシステムを使ったカウンセラーの名称)を目指す人の育成も行っているという友理さん。この日はたまたま、ポマンダーを卸しているという、ご友人のこのお店に遊びに来ていたのでした。

井尾「と、いうことは、このポマンダーって、オーラソーマ® に関連した商品なんですか?」

友理さん「そうです。使う人のオーラに作用して、エネルギーを保護、浄化して強くしてくれるんですよ」

大段「おもしろそうです。たとえば、どういうときに使うのですか?」

友理さん「色別に作用が違います。たとえば、朝満員電車に乗る前とか、仕事でストレスを抱えている時とか、旅先で宿泊するホテルなどの部屋の気を浄化したい時とか」

2人「えー! それは気になる!」

井尾「オレンジは、“過去のトラウマを癒やす”だって……。私、これ買おうかな」

大段「“強力なグラウンディング”…….。私このディープレッドを買いたいです」

あれやこれや、質問攻めの私たちに、一つ一つ丁寧に答えてくださった友理さん。ポマンダーなるものに惹かれたのはもちろん、その説得力を裏付けていたのは、なんといっても友理さんご本人! まさにキラッキラのオーラを身にまとうその素敵な雰囲気に、私たち二人はひと目ぼれしてしまったのでした。

大段「…イオさん。友理さんとオーラソーマ® を取材させてもらって、こころとからだにいいスポット巡りの連載企画を考えない?」

井尾「いいと思う! 絶対、面白いよ〜!」

……ということで、大好きな「くらすこと」のサイトでの連載も無事に決まり(主宰の藤田ゆみさん、ありがとうございます!)、後日改めて、友理さんのサロンへと取材に伺うことにした私たちだったのでした。

友理さんと再開!
オーラソーマ® のコンサルテーション初体験へ

「お久しぶりですね〜」と、この日もキラキラオーラの友理さんが迎えて下さったのは、阿佐谷のサロン。壁には、「イクイリブリアムボトル」と呼ばれる、上下二層に分かれた色とりどりのカラーボトルがたくさん。

大段「わー。こうやって並んでいると、きれいですね!」

井尾「インターネットで気軽に選ぶのと、実物を見て選ぶのと、どういうところが違うんですか?」

友理さん「オーラソーマ®ではボトルを4本選んでいただくんですが、ネットよりも実物のほうが、色の流れがよくわかるんです。“1本目のボトルの色が、4本目にもありますよね”とか、“二層の色をシェイクすると、こんな色になりますよ”とか。この色の流れを読み解くのが、カラーケアコンサルタントの腕の見せどころで、クライアントさんが選んだボトルの意味をわかりやすく、ひも解いていきます」

オーラソーマ社の創始者、ヴィッキーさんが生み出した「イクイリブリアムボトル」は、現在110本以上(今も、増え続けています!)。「オーラ(光)+ソーマ(身体・存在・エネルギー)という由来です」(友理さん)

友理さんいわく、そもそもオーラソーマ® は、現在世界50カ国以上で販売、愛用されているものだそう。  

友理さん「1983年に、イギリスの薬剤師ヴィッキー・ウォールさんによって誕生したのが始まりです。イクイリブリアムボトルは、すべてにハーブとクリスタルや貴石など、鉱物のエッセンスが入っているのが特徴。スパゲリック法といって、クリスタルに様々な工程を施して、水溶液にする製造法なんですよ。何トンものクリスタルから、取れるのはほんのわずかな、とても貴重なものです。」

大段「たしかに、ポマンダーの成分表示には、“シトリン”とか“ローズクォーツ”とか、鉱物名が書いてありますよね」

井尾「植物のエネルギーを転写したものがフラワーレメディだとすると、オーラソーマは、クリスタルのエネルギーが抽出されているわけですね」

友理さん「はい。創始者ヴィッキーさんの時代はエネルギーの転写だけでした。今は実際にクリスタルのエッセンスが入っています。創始者ヴィッキーさんは、オーラソーマ® ボトルのことを“生きている宝石”って呼んでいました」

井尾「ヴィッキーさんって、どんな方だったんですか?」

友理さん「ヴィッキーさんは、ユダヤの伝統的な宗派・ハシディズムを信仰する両親のもとに育ちました。目が不自由な方だったんですが、幼い時から人のオーラの色が見えたそうです。そんな彼女の資質を理解していたお父さんは、ヴィッキーさんに植物の知識を教えました。その知識と、後に薬局でローションなどを作っていた経験と、人のオーラ(色)を感知する能力が、のちにオーラソーマ® ボトルの誕生につながったのだと思います。

彼女が言うには、おへその少し上、さらに少し内側に入ったところに、その人の本当の魂の色=オーラがある、と。なので、オーラソーマのコンサルテーションでは、何度も選んでいるうちに、必ず1本目に選ぶボトルを、(その人の魂の色を表す)という意味で、“ソウルボトル“と呼んでいます」

創始者のヴィッキー・ウォールさん。隣のボトルは、ヴィッキーさんがいつも選んでいたソウルボトル。「自分自身がもっているエネルギーを賢く使う知恵、という意味です」(友理さん)

大段「ところで、このイクイリブリアムボトルとポマンダーって、何が違うんでしょうか」

友理さん「ボトルもポマンダーも、身体に塗って使うのは同じですね。ボトルを4本選ぶことで、その人の今生の目的や使命、才能や課題、現在の状況、未来の可能性を知ることができます。ポマンダーは、持ち運んでいつでもどこでも、何回でも気軽に手のひらに塗ることができます。塗ると、オーラを浄化、保護して、強くしてくれます。
ポマンダーは、そのときに気になった色や香り、作用で選んでもいいんですが、オーラソーマ® のコンサルテーションで、1本目に選んだボトルの下層部の色をおすすめしています」

井尾「それは、どうしてですか?」

友理さん「なぜかというと、私たちは日常生活を過ごす中で、自分の本当の魂の色をすり減らしてしまうことがあるんですね。たとえば、本来は“ターコイズ”というクリエイティブな資質の色の魂をもっているのに、いつのまにかまったく違う色の魂で生きようとしたり……」

大段「なんか、わかります。本来の自分ではない、べつの人になろうとする時って、誰しもありますよね」

友理さん「えぇ。それによって、本来の自分がどんどん消耗してしまう。だからこそ、自分本来の魂の色を補う必要があるから、1本目の下層部の色を使うといいんですよ」

井尾「面白い! オーラソーマ® って、たんなるカラーセラピーとは違って、哲学的というか……。一種の学問なんですね」

二層のボトルは、下層部が無意識と、上層部が顕在意識を表す。「下層部の色がその人が過去生から携えてきた魂の色を表すのに対して、上層部の色は、その魂をどのように表現するかということと、両親から受け継いでいるパターンやカルマなどを表しています」(友理さん)

「だからこそ、私もオーラソーマ® に惹かれたんです!」と、友理さん。もともとカウンセラーを目指して、就職後に大学に入り直し心理学を学び、産業カウンセラーの資格を取得するなど、カウンセリングの基礎を学んでいたのだそう。

友理さん「ある日、偶然オーラソーマ® のサロンを見つけて、コンサルテーションを受けたんです。その時、私が選んだ1本目のボトルの上層部がターコイズというブルーで、下層部がペールコーラルだったんですが、“あなたは自由が大好き。そして繊細で感受性の強さを表しているんですよ“と言われて。
ものすごく単純な言葉だったけど、“この人、私のことをわかってくれている!”って感動しました。それまでにたくさんのカウンセリングを勉強のためにも受けてきましたが、一度もそんな風には思ったことがなかったのです。それで、これはカウンセリングの手法として素晴らしいと感じて、私もやりたい! と思ったんです」

大段「ピタッとハマったんですね。最初に出会った時から、ユリさんは本当にキラキラしてたもの!(笑)」

友理さん「うれしいです(笑)。鏡を見た時って、自分の顔は見えるけど、心は見えないですよね。でもオーラソーマ®は、心が色になって、そこに現れている。言葉だけではすれ違ってしまうことも、色は目で見て、感じることができるから」

友理さんをキャッチした私たちの目は確かだった!(笑)。
「では早速、お一人ずつ、ボトルを4本選んでいただきましょうか」と、微笑む友理さん。気になる結果は、後編に続きます!

(つづく)

遠藤友理さん
オーラソーマ®ティーチャー、カラーケアコンサルタント、産業カウンセラー。 Rainbowseed Inc.代表取締役。 様々な心理カウンセリングを学び実践する中で、色を素材とした英国発祥の心理療法オーラソーマ®に出会い、カラーケアコンサルタント、ティーチャーとして活動。
カウンセリング実績は延4000名以上。 クライエントに寄り添うカウンセリングには定評があり、解決思考型のカウンセリングを得意とする。色とオーガニックに特化したイベント企画、コンサルティングやPRなども行っている。
rainbowseed.jp

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