木工家 荒井智哉の
匙、台所道具

刃物でひとつひとつ削り出した、荒井智哉の作品。
ヤスリを使わず、手跡をそのままに、高知、四万十の山里にて制作しています。
山々のにおい、風を感じる匙や道具。
食卓で、台所で、長い時間を共にする道具は、
こんな素朴なものがしっくりとくるのかもしれません。

荒井 智哉
1983年 大阪市に生まれる
2003年 上京
2006年 木を彫りはじめる
2007年 元麻布 さる山にて初個展
2008年 高知に移住

子どものカトラリー

その小さな手にすっぽりとなじむ
やさしい木の感触を知ってほしいから。
アレルギーに配慮して
オイル塗装していないアイテムもあります。

おとなのカトラリー

それぞれ異なる木の表情が
美しさをより引き立てます。
手にして、口に入れて、木の感触を味わってください。

栗の木の台所道具

以前、くらすことでも取り扱いしていた
奈良の伝統工芸品である「大塔坪杓子」を作る職人、
新子薫さん。
新子さんの道具がこのままなくなってしまうのは
もったいないと許可をもらい、形を引き継ぎ作られています。
栗の木は、耐久性、耐水性に優れ、その特性から、
昔は建物の土台にも使われていたという材質。
台所で日々使うものだから、長く使えるのはもちろん、
使い勝手こそ大事というもの。
へらや木杓子など、たくさんある道具の中でつい手が伸びる。
そんな長い年月を共にしたい、台所の道具です。