手づくりとプロダクトの境界にあるもの
イイホシユミコさんの器

手づくりの作品では、なるべく手あとを残さずに。
かたや量産の作品では、手づくりのように人の手と思いを介して。
イイホシユミコさんの磁器づくりのコンセプトは
“手づくりとプロダクトの境界にあるもの”。
どのシリーズをとっても、
ぬくもりはあるけれど主張しすぎない、
使い手のための器たちです。

特集

  • 磁器作家 イイホシユミコさん
    インタビュー 3.

    “with 4”、“toy cup”、“Weichi Ei”のシリーズについて
    「食べることももちろん好きなんですけど、いちばん好きなのは、食器。食器を使っている状況をいろいろ想像するのが好きなんです」イイホシさんのなかにあるその確固たるイメージが実際に形になるまで一貫して強く揺らがないからこそ実現困難に思えるような技術的問題をもクリアしてしまうのかもしれません。けっしてこれ見よがしではなく、どちらかというとクールな印象を受けるイイホシさんのプロダクト。けれど、じつはたくさんの人の汗や涙(?)がつまっていました。
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  • 磁器作家 イイホシユミコさん
    インタビュー 2.

    “Fuyu no hi”と“OXYMORON”のシリーズについて
    冬の日に温かいスープをのむための器“Fuyu no hi”と、カレーの店「OXYMORON—オクシモロン—のための食器」をコンセプトにした“OXYMORON”。そして、旅に持って行く器がテーマの“bon voyage”には新たなアイテムが加わりました。昨年、3シリーズが形となったイイホシユミコさんのプロダクトシリーズ。それぞれのシリーズのこと今後について、お話しを伺いました。
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  • 磁器作家 イイホシユミコさん
    インタビュー 1.

    プロダクトをはじめる思い
    イイホシユミコさんが陶芸を学んだ大学を卒業するとき書き残した決意表には、こんなことが書いてありました。「小さな食器メーカーを作る」その一歩を進み始めた今回のプロダクトシリーズ。初めてのシリーズ「unjour」とシリーズ二作目の「bon voyage」。冬のあたたかな日が差し込むアトリエで、香りのいいコーヒーをいただきながらお話しをうかがいました。
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ReIRABO

イイホシユミコさんの器の新シリーズ“ReIRABO(リイラボ)”の器たちは、伊羅保茶碗の釉薬である伊羅保(いらぼ)釉が用いられています。朝鮮から渡来した高麗茶碗の一種で使われた粗く素朴な質感、均一ではない釉状が特徴。その不安定さから大量生産の器に使用できず、作家ものの作品でわずかにみられるくらい貴重で伝統的な釉薬を使い、試行錯誤しながら製品化。独特の色合い、風合いをモダンなデザインで生まれ変わらせたふだん使いのプロダクトシリーズです。細長い楕円のオーバルプレート、ラウンドプレート、取っ手つきのカップの3種類でS,M,Lの3サイズ展開となっています。

rectangle

イイホシユミコさんプロダクトの新シリーズ“rectangle”は、その名の通り、“長方形”をモチーフとしています。その中で長細いもの(hoso)、角が丸いもの(maru)、四隅が角張ったもの(kaku)、と微妙にフォルムの異なった3パターンを展開。さらにそれぞれのフォルムごとにつや感のあるtsuya、つや感のないmatの計6種類をそろえています。

急須

yumiko iihoshi porcelainに急須が登場です。自らもお茶が大好きというイイホシさんがこだわったのは、直線的でスタイリッシュな円柱形フォルムとマットな手触りが印象的な作品。釉薬を使わずに焼きしめた三重県独自の萬古焼の手法を使っており、吸水性が低いため、1回ごとのお茶の匂いが本体に残りません。日本茶に紅茶、ハーブティに、そのときどきの気分に応じて、家族のお好みにあわせてお楽しみください。たっぷりとしたお湯の注ぎ口と、存在感のある横手は使い勝手よく、お茶を入れる手元の動きも美しくなりそうです。

OXYMORON II

カレーの店「OXYMORON―オクシモロン―のための食器」をコンセプトにした“OXYMORON”。2度めのコラボレーションは、コーヒー、紅茶の色がきれいに見えるようにというオーダーでつくられたカップとソーサーです。これまでのシリーズと、フォルムや色み、質感も異なりますが、組み合わせるとお似合いに。

tori プレート

ともするとファンシーになりがちな鳥のモチーフも、
イイホシさんの手にかかるとこのとおり。
かっこよさとかわいさを併せ持った絶妙な塩梅がさすがです。

スケッチシリーズ

yumiko iihoshi porcelainの新しいシリーズは、つるんとした白が潔いスケッチシリーズ。
真っ白なキャンバスにスケッチをするように、あなただけの食卓を彩る道具として使ってください。

スケッチシリーズ カップ

glass/tumbler

yumiko iihoshi porcelain初のガラスのシリーズは、木村硝子によるもの。
熟練の職人がひとつひとつ型吹きでつくっています。
気取らずに普段使いができて、フォーマルにも対応してくれる絶妙なデザインです。

with 4

「4つで暮らす」をコンセプトに作られたシリーズ「with 4」。サイズ感と釉薬に特にこだわり、つくられています。繊細な色合いのグレーとホワイトの2種類。この4アイテムさえあれば、毎日のいろいろな食事に対応できます。

OXYMORON

カレーの店「OXYMORON—オクシモロン—のための食器」をコンセプトにした“OXYMORON”。店とイイホシユミコさんがそれぞれ意見を出しあい、サイズ、形、釉薬を考え出来上がったシリーズです。どんな料理も映える、渋みのある色合いとオーソドックスな形。カレーはもちろん、日々使っていただきたい食器です。

Fuyu no hi 〜For a winter's day〜

冬の日に温かいスープをのむための器、“Fuyu no hi”。
サイズは、たっぷりと頂けるLargeサイズとSmallの2種類。
冬の日だまりに映える色合いです。

unjour

フランス語で「一日」を意味する“unjour”(アンジュール)。朝、午後、夜更け。
うつわを通して一日のシーンを想像できるようにと作られています。

matin … 朝には大きめのカップで
aprés midi … 午後には紅茶を
nuit … 夜ふけにはコーヒーいれて
soucoup … どのカップにもあうソーサー

smoke blue

ivory

ruri

nami

suna

moku

bon voyage

「旅に持って行く食器」をテーマにつくられた“bon voyage”のシリーズ。
ヒモで束ねて旅に持って行けるようになっているプレートと、花器が新しく加わりました。

アルミトレー

アルミニウムならではの、ステンレスよりも軽やかな、ニュアンスある色合いです。

ステンレスコースター

イイホシユミコさんが、ご自分の食器に合わせるコースターを作りたいと思い続け、形になったステンレスコースター。余白にお菓子を添えたり、トレイとしても。専用の袋入りです。

作品の美しい写真と織り交ぜながら、日々の暮らしや仕事のこと、イイホシさんの世界観が存分に楽しめる一冊です。イイホシさんの制作に対する思いを知ると、いつも使っている器にもますます愛着がわくことでしょう。

オリジナルギフトボックス

yumiko iihoshi porcelainの器を、引き出物や内祝い、ギフトにとお考えの方に。商品10組以上のご注文につき、特注ギフトボックスを無料でオーダーいただけます。

yumiko iihoshi porcelainの単品商品はすべてボックスに入っていますが、特注ギフトボックスでは、カップふたつ、カップ&ソーサーなどをセットにしてひとつのボックスに入れることができます。
ご希望のお客さまは、商品ご注文の際の備考欄にてその旨お申しつけいただくか、メールフォームからお問い合わせください。
こちらから折り返しご連絡させていただきます。

セット内容に合わせて箱をお作りいたしますので、ご注文をいただいてから2週間ほどのお時間をいただきます。ご希望の方はお早めにご相談ください。また、ギフトボックスに対応できない商品や組み合わせもありますのでご了承ください。