食欲の秋 料理の腕をあげる包丁&まな板

夏休みに、知人と親戚を訪ねて福井と金沢に小旅行をしてきました。
北陸の魚はやっぱりおいしくてたくさんの新鮮なお刺身をいただいたのですが、
一番嬉しかったのが、義理の姉が近江市場で仕入れた魚で手巻き寿司を振る舞ってくれたこと。
魚の3枚おろしや、お刺身やなめろう作り、最近さぼっていたので、改めてもう一度練習したい! と心に誓った旅でした。

さてさて、料理の腕を一段あげるのに大切なのは…、実家の母は、いつも「料理なんか慣れや、慣れ」と言ってましたが、
頼りがいのある道具も重要ですよね。

包丁工房タダフサさんの包丁はそんな頼もしい料理道具のひとつ。
鍛冶の町・新潟県三条で、昭和23年の操業以来、
「本当によいもの」を、と一丁一丁心をこめて
手作業でつくっているタダフサさんの包丁。
基本の包丁の次に、もう一本持ちたいのが刺身包丁です。
ひょろりと長い包丁は、刃をすっと引くように切ると、
切り口が美しい新鮮なお刺身ができあがります。

庖丁工房タダフサ 刺身包丁 ¥10,000(税抜)
全長325mm、刃渡り200mm 
材質:ステン・SLD鋼 完全三層 ハンドル:炭化木(栗材)

そして、アジなど日常の食卓によくあがるお魚を
さばくのに役立つのが、この出刃包丁です。
幅が太く短い刃で、頭や腹を落とすときも、ぜいごをとる際も、
中骨にそって身を離していくときも、迷いなく刃を動かしていけます。
すっぱり切れると、無駄な血も包丁につかないんですよね。
生の魚を扱うのが苦手、という人はまずはこの一本を
味方につけるのもいいかもしれません。

庖丁工房タダフサ 出刃庖丁105mm(アジ切) ¥7,500(税抜)
サイズ:全長220mm、刃渡り105mm
素材:ステン、SLD鋼/3層、栗(炭化木)

そして、くらすこと周りでも大人気なのが、包丁工房タダフサさんの抗菌まな板。
タダフサの特別な技術によってつくられた栗木の抗菌炭化板は、庖丁の刃をやさしく受け止め、傷がほとんどつきません。

菌が繁殖する原因になる、水分や栄養分がほとんど残っていないので、カビの繁殖などをふせぐことができます。
木のまな板がほしいけれど、衛生的に不安、という人にまさにぴったりなまな板です。

台所のメインには、魚も余裕を持ってさばける45cmサイズを。
サブとして果物などをささっと切るには30cmサイズがおすすめ。

庖丁工房タダフサ 抗菌炭化木 まな板 45cm
サイズ:横45cm×縦21.5cm×高さ3cm

庖丁工房タダフサ 抗菌炭化木 まな板 30cm
サイズ:横30m×縦18cm×高さ3cm

包丁もまな板も、専用のボックスに入っているので、贈り物にも最適。
包丁は、研ぎ直しのサービスもあります(有料)。ボックスは保管しておいて、メンテナンスで発送する際にお役立てくださいね。

新しい包丁とまな板で、秋の食卓がいっそう彩ることを願っています!(た)