インカの黄金 完全日本語版

「進むか」、「帰るか」の判断が運命の分かれ道

ストーリー:
インカ帝国の神殿遺跡の中を探検家たちが進んでいきます。遭遇したカードをめくり、財宝カードが出たら表示されている数の財宝コマを全員で山分けします。余った分はそのままカードの上に載せておきましょう。
〈毒蛇〉など危険カードが5種類あり、一度めくった危険カードがもう一度出たら、探検は失敗。見つけた財宝は没収されてしまいます。
全員一緒にスタートしますが、毎回カードをめくる前に〈進む/戻る〉のいずれかを表明します。〈戻る〉を表明したら、道中に置いてきた財宝を獲得しながら脱出できます。戻る人が多いほど、次に財宝カードが出たとき〈進む〉を表明した人たちの分け前が多くなります。
遺跡内に誰もいなくなったら探検は終了。財宝を最も多く集めた人の勝ち。

年齢:
8歳〜大人
対象人数:
3〜8人
所要時間:
30分

滝先生のコメント:
大人数対応型です。同じ危険カードが二回出たらゲーム終了という完全な“バースト系”で盛り上がります。イラストがおどろおどろしくてゾンビなんかも出てきますが、男の子は大喜び。意外に女の子も好きですね。
長く探検を続けすぎると危険カードが出たときにせっかくためた財宝がゼロになってしまうし、かといってあまり早く帰ると、後でたくさん財宝が出たときにもらえない。行くか、戻るか、ハラハラドキドキのスリルを楽しみます。
最後まで残った子が大もうけすることもあれば、逆に『ああよかった、早く戻ってきて』ということも。数の感覚を磨くのにもいいですね。7個財宝が出たら、1人何個ずつで何個余るか。帰り道にあるのを独り占めしたら合計何個になって、トップの人とは何個差だとか。みんな結構計算しながらやっている。人気ゲームのひとつです。

滝 大夢 先生
福岡市内の学習教室「学び舎こいく」主宰。大手進学塾に勤務後、独立。糸山泰造先生が提唱する『絵で解く算数文章題』を主なテキストに、じっくり考える力を育てる個別学習指導を行う。2014年より家族6人で福岡県糸島市在住。
koiku.petit.cc/muscat2b/

Text:Akane Matsumoto

¥2,800
K209-00002

※価格はすべて税別