BionのクリスマスBOX 2020

門司港の海に近い工房で、日々の糧となるような素朴なフランスの地方菓子を焼くBionさん。目も心もワクワクと楽しませてくれるクッキー缶、大人も子どもも楽しめるシュトレンショコラと一緒にお届けするのは、Bionさんがクリスマスに贈りたいと思うもの、ご縁のある方たちが手がける器やハンカチ、ハーブにおいしいもの。クリスマスのテーブルを彩ってくれるとびきりの組み合わせでお届けします。BOXの商品紹介の下に、作家さんたちのクリスマスのエピソードもご紹介します。

特別なテーブルウェアと一緒にアドベントを楽しむ

Bion BOX A ¥13,500(税抜)

Bionのシュトレンショコラを少しづつ切り分けて、素敵なテーブルウェアとともに楽しむBOX Aセット。陶芸家 石川隆児さんの器2点、イラストレーターのイザベルさんが描く鳥がプリントされたリネンハンカチを一緒にお届けします。

– Bion シュトレンショコラ
– 石川隆児 器 2点
– isabelle boinot 鳥のハンカチ

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Bionのクッキー缶と、季節の実りを詰め合わせたセット

Bion BOX B ¥11,500(税抜)

Bionのとびきりおいしい焼き菓子がぜいたくに敷き詰められたクッキー缶と、畑から刈り取ったばかりのおおがファームのハーブのブーケ、南阿蘇から届く山折典子さんのクグロフ型の栗のパウンドケーキ、芳醇な香りごと小瓶に閉じ込めたmitsukojiのルレクチェジャムのセットです。

– Bion クッキー缶(大)
– おおがファーム ハーブのブーケ
– recettes 山折典子 栗のパウンドケーキ
– mitsukoji ルレクチェジャム

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BOXの中に入っているもの

Bion シュトレンショコラ

2010年のオープン当初から作っているというBionのシュトレン。スパイスを使わずに焼き上げているので、子どもも大人も一緒に楽しめます。チョコレート味のシュトレンショコラには、いちぢく、プルーン、くるみ、ナッツなどが入っています。少しずつ切り分けて、クリスマスまでのアドベントを楽しんで。

石川隆児 器 2点セット

端正な佇まいのなかにもあたたかさがある、陶芸家の石川隆児さんの器。マットな質感の白の釉薬は、まるでショートケーキの生クリームのよう。そのやわらかな白と、整えられた中にあるほんの少しのゆらぎが心地よく食卓に馴染みます。白のなかに1つだけ入れていただいた黒のオーバル皿は、鉱物のような質感でBionさんのシュトレンはもちろんケーキもお料理もよく映えます。使い心地も軽やかで、きっと”毎日使える、特別な器”になってくれます。

今回は、花リム皿、八角皿、小皿2種、黒のオーバル皿、マグカップと6種類の器を作っていただき、その中から2点、3パターンをBOXに入れてお届けします。


1.花リム皿大&八角皿小


2.八角ケーキ皿&花リム皿小


3.オーバル皿&マグカップ

数年前、石川さんの器にお菓子をご一緒させていただく企画展で出会い、その後も石川さんの個展にクッキー缶やシュトーレンなどをお届けさせていただきました。石川さんが作る器の、アンティークのような美しい佇まいにいつも魅了されています。ご本人もとても熱い方で、色々お話させていただいて作り手としても刺激をもらっています。

isabelle boinot 鳥のハンカチ

パリ在住のアーティスト、イザベル ボワノさんが描く鳥のイラストをプリントした、リネンのハンカチ。それぞれ個性のある鳥たちがテキスタイルをにぎやかに彩り、楽しい気分にさせてくれ、クリスマスのワクワクする雰囲気にもぴったり。テーブルコーディネートに取り入れたり、ハンカチとして使うのはもちろん、インテリアとしても素敵です。

雑誌でイザベルさんが描かれていたお菓子や街の人々のイラストが素敵で、言葉が聞こえてきそうないきいきとしたイラストに心惹かれました。その後何冊か書籍を拝見し、ファンになりました。今回ご一緒してくださることになりとてもうれしいです。

缶をあけた瞬間、美しく敷き詰められたクッキーに思わず顔がほころぶ、Bionのクッキー缶。Bionの看板メニューの塩バターサブレをはじめとした定番のクッキーに加えて、この時期のクッキー缶には、ツリーや星、天使などクリスマスらしい型を使って焼くオーナメントのクッキーも入っています。オーナメントクッキーは、紐を通してツリーに飾って、最後はぱくり、といただくのもこの時期ならではの楽しみ方です。

おおがファーム ハーブのブーケ

大分県にあるハーブ園「おおがファーム」の数種類のハーブをぜいたくに束ねたブーケ。畑から刈り取ったばかりのハーブの、フレッシュな香りとともにお届けいます。だんだんとドライになって、色や香りが変化していく様子もお楽しみください。

おおがファームさんとの出会いは、マルシェに誘っていただいたのがきっかけです。ハーブ園だけではなくローズガーデンもあって、テーマパークのように1日楽しめる場所。天井ほどの高さに自生しているハーブを切って送ってくれるので、いきいきとしているんです。おおがファームさんの自然の豊かさを、そのままお届けできたら。

recettes 山折典子 栗のパウンドケーキ

熊本県南阿蘇村のアトリエで素材を大切にした料理やお菓子を作る、山折典子さん。今回作っていただいたのは、クリスマスらしくクグロフ型で焼き上げた栗のパウンドケーキ。熊本産の栗をペーストにして和香糖と焼き上げた、しっとりとした優しい味わいのケーキです。たっぷりの紅茶と共にお召し上がりください。

典子さんとは、熊本のtaishojiさんで開催している季節の市にて、お互いに季節のお菓子を出させていただいていて、出会いました。典子さんは南阿蘇にて教室をされていて、自然と季節に寄り添い、作られるお菓子も食事もとても魅力的です。

mitsukoji ルレクチェジャム

果樹園さんとお話をするところからパッケージデザインまで、季節と二人三脚をするようにジャムを作るジャム作家、mitsukojiさんのルレクチェジャム。新潟が誇る洋梨・ルレクチェは、品質を保つために、ワインのように解禁日が決まっています。実りの日を迎えたばかりの今年のルレクチェで作った、芳醇な香りの出来立てのジャムをお届けします。

初めてmitsukojiさんのジャムのパッケージを見たとき、そのセンスにとても惹かれました。季節の果物を大切にしてジャムを作られています。フルーツの甘味、美味しさを最大限に生かした、クリアな味わいでとてもおいしかったです。みなさんが一度は食べてみたいと思うワクワクするジャムを、届けていただけたらと思います。

作り手のみなさんの
クリスマスエピソード

Bion 寺井きよみさんのクリスマス

クリスマスに近づくと、シュトーレンやオーナメントクッキー、クグロフなどの仕込みと共にBionのBGMをクリスマスの音楽に変えたり、いよいよ冬がやってきたと感じます。街に並んでいるお菓子やパンがクリスマスムードになるので、それを見るのも楽しいです。

Bion
福岡県門司港にて、国産小麦、全粒粉、発酵バター、有機オートミールや、農家さん、ハーブ園から届く果物やハーブ、日本の美味しい素材を香ばしく焼きあげた自然な甘さの焼き菓子を作る。

Bion インスタグラム

石川隆児さんのクリスマス

クリスマスは思い出らしい思い出もなくて、大学生の時、クリスマスの日にも大学工房内で1人で作業をしていました。なんとなくイベントごとは小恥ずかしく、あまり参加しておらず、作ることの方が楽しい・・、というか、そういう過ごし方のほうが、僕にはしっくりくるなぁと、昔からそういう性格です。今年のクリスマスも、多分作業をしていると思います。

石川隆児
1985年 東京都深川に生まれる
2008年 明星大学造形芸術学科陶芸専攻科 卒業
2013年 愛知県立窯業高等技術専門校 修了
2015年〜 都内にて制作

石川隆児さん インスタグラム

イザベルさんのクリスマス

子どもの頃、家族みんなで祖父母の家に集まってクリスマスのお祝いをしていました。祖母はいつも大きくてきれいなケーキを用意してくれていて、長い夕食の間中、ずっとデザートのことを考えていました。今年は本当に特別で、家族に会いに行けるかどうかわかりません。クリスマスは必ず両親とお祝いしていたので残念ですが、会えなければテレビ電話をしてお祝いするつもりです。部屋やテーブルを飾り付けて、プレゼントを包むのもいつものように楽しみたいです。

クリスマスの1週間前にはいつも山盛りのビスケットとケーキを用意します。家中に広がるビスケットのスパイシーな香りがクリスマスのムードを盛り上げてくれます。お菓子の本は、今はもう絶版ですが、有名な料理家でル・コルドン・ブルーの創設者でもあるアンリ・ポール・ペラプラの『Les Desserts -pâtisseries et entremets-』や、ローズベーカリーの『BREAKFAST LUNCH TEA』がおすすめ。

isabelle boinot(イザベル ボワノ)
フランス在住のアーティスト。アングレームの美術大学を卒業後、イラスト、出版を中心に活動を開始。デッサンやコラージュ、刺繍、映像など多岐にわたる表現で、フランスはもとより、海外でも作品を発表。『パリジェンヌの楽しいおかたづけ』、『シンプルで心地いいパリの暮らし』、『わたしのおやつレシピ』など著書多数。

イザベル ボワノ

recettes 山折典子さんのクリスマス

私のクリスマスで思い出す風景は、母校の中心に大きくそびえたっていた大きな木です。クリスマスになるとバスを降りて坂道を登っていくとイルミネーションされたシンボルツリーが迎えてくれました。母親の勧めでミッションスクールに進学した私でしたが、周りの子達はバレエにピアノ、英語など自分が好きな事や夢があり、魅力的な女の子ばかり。私といえばこれといって自信があるモノがなく、私の夢ってなんだろう?と自分に問いかけながら、毎日、坂道を歩いていた気がします。

朝夕には必ず礼拝があり、クリスマス近くになるとキャンドルの灯りと共に歌う讃美歌、古い教会の椅子と年月が経った家具たち、、なんとなく私が落ち着く場所でした。

ある友人がお菓子を作る家庭科部なるものを一緒に始めてみようと言ってくれて、当時、お小遣いで足りない菓子の材料を部費で購入できるという幸運を手に入れて、2人で当時のお菓子本からいろいろと作って当時のオリーブのスタイリングを真似をしてテーブルセッティングをしたり楽しんでいました。だからといってなにか当時の私は確信した夢に進んだ訳でもないのですが、思い起こせば、今の私は古い家具に囲まれて同じような仕事をしています。

私にとって夢とは遠くの目標ではなくて、毎日にある小さな喜びを見つける事だ、と坂道を登った先に待つ大きなシンボルツリーを見ながら思ったあの時の私を思い出します。今の時代、先の不安を伝える事よりも、今日のこの瞬間に幸せを見つけて生きることをそんなメッセージをクリスマスギフトと共に我が子にも伝えていきたいです。

recettes 山折典子
熊本は南阿蘇のアトリエにて料理やお菓子の教室を主催しています。調和をもとに熊本産の素材や安心できる素材で優しさのあるお菓子を作りたいと日々思っています。

山折典子さんインスタグラム

mitsukoji 小島友見さんのクリスマス

サンタさんはいると信じていた頃、枕元にそっとプレゼントを置いて出ていく父の後ろ姿を見た時は驚いたけれど、プレゼントを選んでくれたことが嬉しくて、そして音を立てないようにそーっと出ていく様子がかわいくて今でも鮮明に覚えています。その時のプレゼントは今でも宝物です。父は他界しているので、今でも思い出すとキュンとする思い出です。

ジャム作家 mitsukoji(みつこじ)
ジャムに必要な果物の収穫時期について果樹園さんとお話をするところから、パッケージデザインまで、ジャムの全てを手がけます。旬の新鮮な果物を一つ一つ手作業で生産者の方々への感謝を込めてお作りしています。武蔵野美術大学造形学部卒業、アートディレクター&グラフィックデザイナーを経て転職。都内のケーキ屋・パン屋に勤務後、2007年にジャム製造「mitsukoji/みつこじ」をスタート。2016年デールメイン国際マーマレードアワード(イギリス)職人部門において『金柑&キャラメルジャム』が金賞受賞、『柚子のマーマレード』2種が銀賞・銅賞受賞。ジャムとスコーンの製造を中心に全国の取扱店で販売中。

mitsukoji

おおがファームのクリスマス

毎年、12月に入るとガーデンに植えているモミの大木を掘りおこし、鉢に仕立てます。冬にお越しいただくお客様に本物のクリスマスツリーをお楽しみいただくのが大神ファームのささやかなクリスマスです。

おおがファーム
やわらかな日差しと海からの心地よい風、訪れる季節ごとに新たなハーブやバラの香りを楽しめるローズガーデンのあるハーブ園。別府湾を一望する海岸線と美しい森につつまれ、自然と調和しながら豊かに暮らすオーガニックライフを提案する。
〒879-1504 大分県速見郡日出町大字大神6025-1
9:00〜17:00(レストランとショップは10:00〜16:00)
火曜休(祝日の場合は営業、4月~5月の間は無休)
※今年は11/30〜1/1までレストランとショップはお休み。ガーデンは12/21まで営業します。

おおがファーム

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