
エヴリディアイテム わたしの毎日使っているもの
竹せいろ
くらすことのスタッフは、毎日の生活を「ちょっと良くしてくれる」アイテムに目がありません。
そんな気になるアイテムを使って感じたリアルな感想や使い方をみなさんにもシェアできたら、とスタートした連載『エヴリディアイテム わたしの毎日使っているもの』。
スタッフが毎日使っているものについて、「なんで使い始めたの…?」「使ってみてどんなかんじ…?」などなど、気になるあれこれを聞いてみました。
編集 渕瀬のエヴリディアイテム
『竹せいろ』

編集 渕瀬
低山を登って頂上でおにぎりを…。以前、登って良かった福岡県北九州市にある平尾台。その時は、ラピュタパンを作っていったので、次回はおにぎり!たべものばかり。
単調な茶色の世界から、彩りが!
都合よく解釈した土井先生の「一汁一菜でいいんよ!」をより所に、のらりくらりと自炊を(時々)しています。フライパンで炒めるだけ料理、ごま油と塩さえあれば大丈夫料理など、ご飯にダイレクトオンなもののオンパレードで、気づけば茶色。だったのですが、せいろを手に入れてからは、私のご飯に変化の兆し…彩が出てきたんです。蒸すと食材の色味が優しく残ってくれる!せいろに野菜をつめる時もなんだか楽しくて、せいろマインドフルネス。 弁当箱にバランス良くつめるのに難儀しても、せいろだと自由度が高く、のびのびできる気が…。

今はまっているのは、豚コマとトマト蒸し。丸ごと蒸したトマトを崩しながら、塩とごま油をかけたらゼリー状のところを、ドレッシング代わりに豚肉をちょんとつけると全然手がこんでないのに、旨ー!さらにその豚コマを白飯にバウンドです。豆腐を蒸すのもおいしいと聞いたので、ねぎ塩だれでやってみます。秋よ深まれ〜。
竹せいろとせいろ用受け台

五感がよろこぶ蒸し料理を、竹せいろでお手軽に
せいろには、慌ただしい日々の時間の流れを、ふっとゆるめてくれる“ふくよかな豊かさ”があります。食材を並べて蒸すだけで、想像よりずっと簡単で、想像以上においしくなる!竹せいろがあると、いつものごはんを五感でじっくり味わえるひとときに。
肉まん、シューマイ、冷えたご飯やおこわの温め直し、うどんを蒸しても◎レンジで温めるのも便利で早いのですが、せいろで蒸して温めるとオイシイ!