“くらすこと”金継ぎ部 in 福岡平尾

教える人:堀 道広
開催日:2019年6月7日(金)午後の部/8日(土)午前の部
参加費:4,500円
場所:くらすこと ギャラリー 平尾

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うっかり欠けたりヒビの入ってしまった器を修復する、日本古来の技法「金継ぎ」。漫画家でありうるし作家でもある堀道広先生を顧問に迎え、福岡では2017年の1月から半年に一度のスパンで開講した「“くらすこと”金継ぎ部」。堀先生ならではの楽しいトークとレクチャーに、前回参加した方はもちろんのこと、今回が初めての参加になる方も、みんなでたのしく作業ができる内容となっています。
各回定員10名ほどの少人数のクラスです。教室後にはおやつタイムを設けておりますので、みんなで堀先生を囲んで、金継ぎについて語りながら楽しく過ごしましょう。

金継ぎは、塗って数日乾かし、概ね4〜5回の工程を経て作業が終了するため、今回は参加者の方それぞれの工程に合わせて進めるかたちになりますが、全ての作業手順をレクチャーし、自宅で完成できるよう指導いたします(金継ぎが自宅でできる道具のセットは1セット4,800円で当日販売いたしますが、購入は任意です)。

愛着のある器。思い出のある器。“くらすこと”金継ぎ部で、一緒にお直ししませんか?

“くらすこと”金継ぎ部、当日の流れ

[6月7日(金)/午後の部]
18時30分〜 受付
19時00分〜21時30分 金継ぎ教室 ※おやつタイム(30分)含む
※“くらすこと”でおやつとお茶をご準備させていただきます。

[6月8日(土)/午前の部]
9時30分〜 受付
10時00分〜12時30分 金継ぎ教室 ※おやつタイム(30分)含む
※“くらすこと”でおやつとお茶をご準備させていただきます。

かぶれについて

個人差はありますが、漆は天然塗料なのでかぶれる場合もあります。体調にもよります。かぶれやすい体質の方は、エプロンや手袋など服装に気を使い、徐々に漆に慣れていただければと思います。なお、漆のかぶれに関しての医療補償などは負いかねますのでご了承ください。

開催日 2019年6月7日(金)午後の部/6月8日(土)午前の部
参加費 4,500円
持ち物 金継ぎしたい器(1個では時間があまりますので、3〜5個以上お持ちください)、エプロンか作業着、ゴム手袋、器を持ち帰る箱(くらすことにて購入も可)。前回ご参加の方で、金継ぎの途中段階の器がある方は、そちらもお持ちください。
場所 くらすこと ギャラリー
福岡県福岡市中央区平尾 1-11-21-2F (地図
TEL:092-791-9760

堀 道広
富山県生まれ。漫画家&「くらすこと金継ぎ部」をはじめとした「金継ぎ部」部長。たまに漆の小物製作。漆と漫画の分野でのみ、特化した活動を行っている。作品集に『おうちでできるおおらか金継ぎ』(実業之日本社)『青春うるはし!うるし部』『耳かき仕事人サミュエル』『部屋干しぺっとり君』(青林工藝舎刊)『パンの漫画』(ガイドワークス)。『アックス』(青林工藝舎)を中心に『POPEYE』(マガジンハウス)などで連載。
michihiro.holy.jp

お申し込み(先着順)

定員に達しましたので、締め切らせていただきました。

※定員に達し次第キャンセル待ちのご案内となります。ご了承ください。
※2名以上での参加ご希望の方は、お手数ですが複数回に分けてお申込みください。

チビとボス

団地と団地の間に2匹の野良猫(※)がいた。
(※地域猫というみたいです)

チビとボス