汲古 POP UP
益子のアンティーク家具店“pejite”から紡ぎ出された、テーブルウェアブランド「汲古(きゅうこ)」。
「失われていくものの価値を見直したい」という活動理念から名付けられました。
この想いを込めて作られる陶器は、ひとつひとつ手間をかけ昔からの変わらぬ技法で作られていますが、現代の食卓にもなじむようなモダンな物づくりを意識されているとのこと。
陶芸の町益子の職人によって、すべて手作業で作り上げられた器は、同じ形状でも一つずつ個性が生まれ、さらに釉薬により見せる表情はひとつとして同じものは存在しません。
オリジナルで調合した5色の釉薬と、マグカップやリム皿、鉢など、日常使いしやすいラインナップも魅力。
同じ釉薬でご家族分をシリーズで揃えたり、来客用に様々な釉薬のマグカップを集めたり、白と黒のモノトーンでデーブルコーディネートを考えたり、様々な用途に寄り添ってくれます。
九州では初開催となる汲古 POP UP、ぜひこの機会に1200度の炎から生まれた個性をご覧ください。
日時 |
2024年2月9日(金)〜 2月19日(月) |
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場所 |
ギャラリー グレープフルーツジュース |
汲古
栃木県益子町の“pejite”から紡ぎ出された、オリジナルプロダクトの陶器、ウッドプレートのほかテーブルウェアに纏わるものをご紹介するブランドです。
「古いものを汲む」と書いて汲古(きゅうこ)と読み、失われていくものの価値を見直し、古くなり捨てられていくものを職人の手で再生し、生活の中に取り戻すことを業としています。
自然豊かな益子町の工房で、職人の手作業により一つひとつ丁寧に作られたうつわをメインにご紹介しています。
2022年 ブランド設立、陶芸工房にて作陶をスタート
2023年 東京駅・新丸の内ビルディングに「汲古」の旗艦店をオープン
旗艦店、pejite益子店・青山店や各地のPOPUPでご紹介をしております。
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今回の個展にむけてのメッセージ
汲古のうつわは、同じ釉薬、同じ形でも、窯の焼成の仕上がりにより、一つ一つの表情が大きく変わることが特徴です。
それぞれの釉調、轆轤挽きの土の表情の違いをお愉しみいただければと思います。