自然とつながり、自分とつながる

雑草研究家かわしまようこさんと学び,体験する2日間

わたしたちの足元に咲く、草や小さな花々。 自然に囲まれた場所のみならず、目線を落として見てみれば、町のあちこちにも根を張って生きている、たくましい命。そんな雑草の存在に魅了され、その素晴らしさをさまざまな形で伝える活動をしている、かわしまようこさん。全国各地で開催するワークショップやリトリート、そしてヨモギやオオバコなど、野草の力を取り入れたプロダクト、REAL PLANTSも人気です。
そんなかわしまようこさんと一緒に、雑草のことはもちろん、自然な暮らし方、生き方についても考えるきっかけとなるような企画を考えました。体験して、学んで、楽しんで考える2日間。ぜひご参加ください。

※すべてのイベントがお申し込みが定員に達したため、キャンセル待ちでのご案内となります。(4/11)

Event Schedule

1. 草を摘み、手当法を学び、自分も癒やす

2024年4月28日(日)10:00〜16:00
かわしまようこさんの1 day雑草リトリート
at.游仙菴(那珂川市)

2. 草の楽しみ方を知る

2024年4月29日(月・祝)10:00〜11:30
くらすことの教室
雑草研究家、かわしまようこさんに学ぶ
身近な自然「 ヨモギ、オオバコ、スギナ」の楽しみ方

at.ギャラリーグレープフルーツジュース

3. 自然から生きる力を学び、考える

2024年4月29日(月・祝) 13:30〜15:00
くらすことのお話し会
〜野の草、植物の力、漢方と養生〜
草から学ぶ、生きる力とすこやかな生活

at.ギャラリーグレープフルーツジュース

案内人:かわしまようこ

2000年、雑草とよばれる草花の魅力を雑誌などのメディアや展覧会などで表現する活動を開始。 2011年、アマゾン奥地に住むグランマザーを訪ねて以来、食べたりお手当する草を自分で見つける感覚を大切にしながら、健康的な生き方、暮らし方の探求をはじめる。
著書に『草と暮らす』(誠文堂新光社)、『草かざり』(ポプラ社)、『ブータンが教えてくれたこと』(アノニマ・スタジオ)、『ありのまま生きる』(リンカランブックス)など多数。草を摘む時間のなかで、自然の声をきく、自分の声をきくきっかけをつくり、中医学をベースにした摘み草ごはんをつくりながら、ヒプノセラピーなどで潜在意識の改革をする。雑草教室やリトリートを全国展開。沖縄では参加者さんのタイミングにあわせたプライベートリトリートも受付中。
〝食べられる草、不調を調える草を自分で見つける〟〝不調の本当の原因を見つける〟ことを大切にしたお手当や自然療法の研究者。作家、草とこころの案内人、ヒプノセラピスト。 13年の東京生活を経て、現在は沖縄在住。

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event 1 – 4月28日(日)

こころと体を本来の姿に、もっと自分にやさしくなれる

かわしまようこさんの1day雑草リトリート

at 游仙菴(那珂川市)

タンポポ、スミレ、ヨモギ、スズメノエンドウ…
咲きたいところで咲きたいように自由に咲く草たち。 
雑草とよばれる花から、やりたいことをやる、言葉にする、
そんな当たり前だけれどちょっとむずかしい、素直に生きるコツを教わったというかわしまようこさん。 

ようこさんと散歩しながら薬効のある草を摘み、
ご自宅で簡単にできるお手当て法を学びながら、 こころと体をいたわる雑草リトリート。 
不調の本当の原因に寄りそうと、不調が改善されて、 ブロックや思い込みも外れていくといいます。 
こころの内側に寄りそいながら、体も健やかに、 ゆったりと優しいひとときを過ごしませんか?

場所は福岡市のお隣、自然豊かな那珂川市にある茅葺きの古民家、游仙菴(ゆうせんあん)。
お昼は、くらすことの webマガジンにて【我が家のリアルごはん日記】を連載中の料理家和田麻紀子さんのお弁当をいただきます。

Timetable

午前の部 10:00〜12:30
薬湯作り
薬効のある草を摘み、薬湯作り。手浴、目浴で体の疲れ癒す方法
*薬湯はお風呂の入浴剤に応用できます。 手摘みの草でお茶作り。

お昼ごはん 12:30〜
和田麻紀子さんのお弁当(作った草茶とともに)

午後の部 13:30〜 16:00
ハーブボール作り
タイの伝統療法ハーブボールを雑草でつくります。
体を温め、芯から緩められるようにアレンジしたお手当法。
不調の本当の原因の見つけ方。
*日々忙しい方、頑張ってしまう方におすすめです。

お昼のお弁当担当:和田麻紀子

神奈川県生まれ。4歳と8歳の姉妹の母。学生時代、旅先で訪れた国の日常食に興味を持つ。世界のお母さんの味と古くから伝わる保存食をテーマにフードユニットTORiを主宰し、中目黒でカフェとケータリング、社員食堂やレシピ開発など2021年まで東京で活動。2022年、土に近い生活を、と福岡県那珂川市に移住し、無農薬野菜を育てる畑で働く。2024年食の新たな拠点として屋号をaeruとして始動。

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教室名 かわしまようこさんの1day雑草リトリート
日時 2024年4月28日(日) 10:00〜16:00
案内人 かわしまようこ
定員 12名
参加費 12,000円(お弁当、お茶付き)
※定員に余裕のある場合は、午前のみ、午後のみの参加も受け付けます。参加費等ご案内いたしますので、備考欄にお書き添え下さい。
持ち物 飲み物、動きやすい、色移りしても大丈夫な服装でお越し下さい
・薬湯づくり…手足が入る桶やボール、手拭きタオル
・ハーブボールづくり…汚れてもよいフェイスタオル
会場 游仙菴
福岡県那珂川市市ノ瀬(中ノ島公園より徒歩1分。詳しい住所はご参加のかたにお伝えいたします)
アクセス 【車】中ノ島公園第二駐車場(有料)にお停めください。
【電車】
→博多南駅から
かわせみバス 南畑線へ乗車「市ノ瀬」または「中ノ島公園前」下車
→西鉄天神大牟田線 大橋駅から
西鉄バス那珂川営業所行【62番・47番】へ乗車
かわせみバス 南畑線に乗換・「市の瀬」または「中ノ島公園前」下車

※お申し込みが定員に達しましたのでキャンセル待ちで受付中です。

かわしまようこさんの1day雑草リトリート
お申し込み

event 2 – 4月29日(月・祝)

くらすことの教室

雑草研究家、かわしまようこさんに学ぶ

身近な自然「 ヨモギ、オオバコ、スギナ」の楽しみ方

at ギャラリーグレープフルーツジュース

繁殖力旺盛で、ときに厄介者扱いされる雑草。 けれども、生命力の強い彼らは、怪我や虫さされ、心身の不調など、いざと言うときに助けてくれる存在になってくれます。

今回のくらすことの教室では、春のヨモギの力をオイルに抽出する方法を学び、手作りのマッサージオイルでセルフケアを実践します。 また、数ある草の中から、かわしまようこさんが手がける雑草由来のプロダクト「REAL PLANTS」の商品に使われている、 ヨモギ、オオバコ、 スギナの効能とおすすめの使い方をご紹介。 ヨモギ、オオバコ、 スギナは、古くから世界中で薬草として扱われている、素晴らしい植物です。 身近な自然を暮らしに生かす知恵を学びながら、「自分にやさしく寄り添う」ひとときを過ごしませんか?

※同日午後開催、くらすことのお話し会に両方参加されるかたは、6,300円→4,800円に割引いたします。

教室名 雑草研究家、かわしまようこさんに学ぶ
身近な自然「 ヨモギ、オオバコ、スギナ」の楽しみ方
日時 2024年4月29日(月/祝)10:00〜11:30
教えるひと かわしまようこ(自然療法研究者、作家、草とこころの案内人、ヒプノセラピスト)
参加費 3,500円
(「身近な自然「 ヨモギ、オオバコ、スギナ」の楽しみ方」+ 同日午後開催くらすことのお話会チケット6300円→4,800円 )
場所 ギャラリーグレープフルーツジュース
(ごはんとおやつ、雑貨の店 くらすこと内)
福岡県福岡市中央区平尾 1-11-21-3F
地図
お問合せ:092-791-9851

※お申し込みが定員に達しましたのでキャンセル待ちで受付中です。

身近な自然「ヨモギ、オオバコ、スギナ」の楽しみ方
お申し込み

event 3 – 4月29日(月・祝)

くらすことのお話し会

野の草、植物の力、漢方と養生

「草から学ぶ、生きる力とすこやかな生活」

at ギャラリーグレープフルーツジュース

野の草、植物の力、漢方と養生を大きなテーマに素敵なゲストをお迎えし、自分の暮らしかたを振り返る機会となるような、そんなお話し会を企画しました。

一人めは、幼少期から“雑草”に力をもらい、彼らの素晴らしさを伝える活動を20年以上もされている、かわしまようこさん。東京から沖縄に拠点を移し、より深くこころの内側や自然を見つめるようになったというようこさんは、自然とわたしたちを繋ぐだけでなく、ヒプノセラピストとして生き方のサポートも行なっています。

二人めは、野草宙(やそうそら)、のの艸(ののくさ)として活動されている さわむらひなさん。野草、草花、木々などを分け隔てなく一つとして捉えたときの、さまざまな草ごとを通して、野の草の生命エネルギーと季節のめぐりを伝えられています。 草花、木々を育くまれています。

三人めは、精神科医であり漢方医でもあるお父さんが手術ミスで意識不明になったことを機に実家のクリニックを引き継ぎ、漢方と鍼灸の奥深さに魅了され東洋医学の世界へはいったという石束麻里子さん。 2012年に福岡市南区にてミディ漢方医院福岡を開院し、総合内科医として、西洋薬、漢方薬、養生法の指導を行っています。国産生薬やアントロポゾフィー医療にも造詣が深く、子育て中の母でもあるため、お母さんたちからの信頼も厚い先生です。

そんな3人の皆さんを真ん中に、自然のちからを取り入れた暮らし,自然な生きかたについて一緒に考えてみませんか?

みなさんからテーマとしてあがった
キーワード

  • 自然な生き方、暮らし方
  • 食住をどういう風に選択しているか
  • 不調になったときにどうやって整えているか
  • 自分自身をどう思っているか 苦手なところや心のトラウマとどう向き合って、人と関わり、自分らしく生きているか
  • 自然とどういう風に向き合っているか
  • これからの未来をどう生きていきたいか どういう未来になったら地球も私たちも過ごしやすいと思うか
  • 雑草の活動を深めるために訪れたタスマニアや南アフリカ、スリランカなどのお話
  • 庭は薬箱
  • 地球暦
  • 自然への原点回帰
  • ゲーテ的植物観察法、シュタイナー
  • アントロポゾフィー
  • 自分軸、魂の在り方
  • 生と死
  • 東洋医学からみた植物の見方

さわむらひな

野草宙、のの艸 という活動をしています。野草宙は足元にある 身近な草木を近しいものとして 摘み草し、茶にし、つながりをもつことで こころと身体、暮らしが豊かになることや、 野草の生命エネルギーを伝えている 活動になります。 身近な草たちと親しくなれるような きっかけづくりができたらいいなと考えています。のの艸 は 野草、草花、木々などをわけへだてなく一つとしてとらえたときの 野の草がおりなす まざまなものへとつながる草ごとを通してうつろいゆく姿をきりとり 、季節といのちのめぐりを伝える活動しています。 育んだ 野の草でのさまざまな表現をとおしてその可能性を 伝え、 人と草とのよきめぐりを 伝えられたらいいなと思っています

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石束麻里子(いしつかまりこ)

京都で漢方医の研鑽を積み、2012年、福岡市南区にてミディ漢方医院福岡を開院。総合内科医として、西洋薬、漢方薬、養生法の指導まで、患者さんの個性に向き合う治療を追求してきた。医師として20年目にあたり、国産生薬やアントロポゾフィー医薬品を扱う自費診療の医院を開院予定。

WEBサイト

お話し会 野の草、植物の力、漢方と養生
草から学ぶ、生きる力とすこやかな生活
日時 2024年4月29日(月/祝)13:30〜15:00(少し延長の場合あり)
登壇者

かわしまようこ(自然療法研究者・作家・草とこころの案内人・ヒプノセラピスト)
さわむらひな(野草宙・のの艸)
石束麻里子(漢方医・総合内科医)
藤田ゆみ(くらすこと)

参加費

2,800円(お茶付き)
「身近な自然「 ヨモギ、オオバコ、スギナ」の楽しみ方」+ 同日午後開催くらすことのお話会チケット6300円→4,800円 )

場所 ギャラリーグレープフルーツジュース
(ごはんとおやつ、雑貨の店 くらすこと内)
福岡県福岡市中央区平尾 1-11-21-3F
地図
お問合せ:092-791-9851

※お申し込みが定員に達しましたのでキャンセル待ちで受付中です。

野草から学ぶ、生きる力とすこやかな生活
お申し込み

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使って、眺めて、わたしの台所時間をより豊かに。

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「小さな森 イスキア」を訪ねて 2. おむすび

佐藤初女さんのおむすびが教えてくれたこと

生きるさまざまをからだ、整体を通して捉えなおす

川﨑智子さんと整体のお話と対話の集い〈Q&A編〉