本灯社イベント
『very very slow magazine vol.3』
刊行記念お話会

ゆっくり書く人と、
ゆっくり店を育てる人の時間の話

4/10追記:満席となりましたので受付は締め切らせていただきました。

「早く、たくさん書けないけれど、ゆっくり楽しく書く」というコンセプトのもと、気になる人にインタビューを行い、『very very slow magazine』というペーパーを発行している岩本ろみさん。

2024年4月に発売となるvol.3の刊行を記念して、岩本ろみさん、そして本誌でインタビューを受けた福岡・大名で珈琲店を営む「珈琲花坂」店主の花坂和英さんを迎えたお話会を開催します。

人に話を聞いて、書き、発表するという試みを、学生のときから、就職、そして独立と環境を変えながらも、ずっと続けている岩本さん。一方、さまざまな職や経験を経て、2015年に福岡で珈琲店をオープンし、お店を育ててきた花坂さん。

自分の持ち味と生き方をすり合わせて、時間をかけて、”どう在るか”を模索するおふたり。

当日は、vol.3の刊行をよろこびながら、制作時のエピソードや、本紙でも話題に上がっている「時間をかけること」を中心に、お話をお聞きします。

会場では、刷り立てほやほやの『very very slow magazine vol. 3』を販売するほか、花坂さんにコーヒーを淹れていただけることになりました。

おいしいコーヒーを味わいながら、いつもとは少し違う、ゆっくりとした時間が流れる会になりそうです。ぜひご参加ください!

キーワード:
ゆっくり/時間をかける/インタビュー/対話/書くこと/お店/コーヒー/仕事/独立/お金/出版

■very very slow magazineについて
早く、たくさん書けないけれど、ゆっくり楽しく書くことができる。そんな発行人岩本ろみによるインタビューマガジン。2022年にフリーペーパーとして創刊し、vol.0と1でパリのファッションブランドBourgineデザイナーのキャロリーヌ・ブルジーヌを、vol.2でライター・編集者・「こころの本屋」店主の石川理恵さんを特集(完売)。

■very very slow magazine vol.3
珈琲花坂店主 花坂和英さん特集

2022年初夏にはじめてゆっくり話をして以来、花坂さんの独自の感性とカウンター内でステップを踏みながら珈琲を淹れる姿に惹きつけられてきた発行人。
取材時間は5時間超、文字に起こすと5万字のボリュームから、花坂さんの言葉を大切に、そして、何より楽しみながら執筆しました。購読者限定の約90分の音声QRコード付き。(販売価格 税込1,100円)

タイトル
「自分を素直に受け入れて、愛撫してあげること」
・インディペンデントな魂をつなげていくこと
・自分の底の底を見ていた頃
・生きる自由や愛に触れて、自分にGOが出た
・店も人も時間をかけることで育っていく
・ないものもあるものも知ったうえで、できる範囲のことをするだけ

岩本ろみ(いわもと ろみ)
『very very slow magazine』発行人。
1988年、熊本県生まれ。大学卒業後、編集・執筆、アニエスベージャパンの販売員など、さまざまな仕事・働き方を経験。2024年春から執筆とパリのファッションブランドBourgineの仕事が中心の生活をしようと決めたばかり。著書に『しごととわたし』(梶山ひろみ名義、イーストプレス刊)。
ほぼ日刊イトイ新聞で「ものを売る人が、知っていること。」を連載中。
Instagramnote

花坂和英(はなさか かずひで)
珈琲花坂店主。1983年、宮崎県生まれ。高校卒業後、DJを目指し、水道工事の現場作業員を経て上京。マンションの清掃作業員、飲食店でのアルバイトを経て、三軒茶屋のMOON FACTORY COFFEEで2年と半年修行を積む。2014年開業のために福岡に移住。2015年6月、bar petrol blueを間借りするかたちで珈琲花坂をオープン。
福岡県福岡市中央区大名1-10-21 大名エイトビルⅡ 5階
定休日 水・木曜日
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出演 岩本ろみ(very very slow magazine 発行人)
花坂和英(珈琲花坂 店主)
見月香織(本灯社)
日時 2024年4月12日(金)19時半~21時(19時受付開始)
参加費 珈琲花坂のコーヒー付き 2,000円
(コーヒーなし 1,500円)
定員 20名
会場

本灯社(カフェスペースにて開催)
福岡市中央区平尾1-11-21-2F
Tel:092-401-1606

地図

満席となりました!