nokos à l’étage「nokos S/S A/W」出版記念展
ゲスト作家/中囿義光

12月のスタートの土日に華を添えてくれるのは、nokos à l’étage(ノコス アレタージュ)。
今春、満を持して出版された「nokos S/S A/W」の出版記念展を日本各地で開催されていますが、九州では初となる出版記念展を、ギャラリー グレープフルーツジュースで開催させていただくことになりました。

「nokos à l’étage」といえば、名古屋で行列が絶えない人気店で、スイーツ好きなら知らない人はいないほどの名店。そこで提供されるお菓子は、おいしさはもちろんのこと、その美しさも人々を虜にしてしまう魅力のひとつ。

そんな、nokosの店主”のこ”さんの手から生み出される、季節ごとのおいしく美しいケーキたちをふんだんに閉じ込めた、標本のような本が「nokos S/S A/W」なんです。

紙からこだわったというこちらの本はnokosのお菓子の美しさがそのまま切り取られ、ケーキのやわらかくしっとりした質感、フルーツのみずみずしさ、パイのサクサク感、クリームのなめらかさ、ページをめくるたびに、どんな味・食感なのかを自然と想像してしまうほど。
さらに、ケーキのデコレーションや、うつわとの組み合わせ、盛り付けなど、nokosのお菓子たちのおめかし姿をじっくり何度でも味わえるのは本当に贅沢で、まさにアートブックのような本です。

季節ごとのお菓子が紹介されているので、読み終えると、早足で一年を駆け抜けたように、季節の味覚や気分を味わえる2冊となっています。

2冊セットの外箱は、春の刊行時よりご紹介されている写真入りのスペシャル版と、第二弾の手描きのチェック柄、2種類をご用意いただきます。ぜひお好みの方をお手にとってくださいね。

今回は、のこさんが本と共にたくさんの焼き菓子やコーヒー、のこの粉、額装されたケーキの写真やポスターなど、たくさん携えてやってきてくれます。
焼き菓子はホリデーシーズンに合わせて、クリスマス仕様のものもリクエストしているので、ぜひお楽しみに♪

さらに、ゲスト作家として、nokosさんのお店でも使用されている「中囿 義光(なかその よしみつ)」さんの器も特別に並びます。フリーハンドで描かれたチェックや曲線のアークワークがたのしい器たちは、nokos本の中にもたびたび登場していますよ。
ぜひ本と一緒に手に取ってみてくださいね。

そして、今回は残念ながら店舗には足を運べないという方に向けて、オンラインでも販売会を予定しております。こちらはまた追ってご紹介予定。

12月はじめの土日は、ぜひnokosさんに会いに足をお運びください。(サインも対応してくださいますよ◎)

日時

2024年12月7日(土) ・8日(日)
✳︎ 両日ともに、のこさんが在店予定です。

場所

ギャラリー グレープフルーツジュース
(ごはんとおやつ、雑貨の店 くらすこと内)
福岡県福岡市中央区平尾 1-11-21-3F
地図
TEL:092-791-9851

 

●nokos à l’étage(ノコス アレタージュ)

2001年よりケーキの卸し・オーダー制作・レシピ開発・催事出店などを経て、2015年、名古屋・国際センター駅に店内飲食とテイクアウトのケーキ・焼き菓子店としてオープン。
フランス菓子をベースにオリジナルの解釈も加えたお菓子づくりに専念、また陶芸家やアーティストとの共作したうつわなども使い、独自のセンスで食にまつわる空間づくりも行う。
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●中囿 義光(なかその よしみつ)

1984年 愛知県生まれ
名古屋造形大学大学院修了後、
岐阜県多治見市の studio MAVO にて作陶開始
個展・企画展 他 多数
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