em Mèo & Linka 展
アジアの手仕事と暮らす

7月のギャラリーでは、ベトナムの器と、タイをはじめアジア各地のかごや家具、暮らしの道具をご紹介します。遠い国で生まれたものたちですが、どれも毎日の暮らしの中で使われ、愛されてきたものばかり。手に取るたび、その土地の風や景色まで運んできてくれるような品々が並びます。

今回で3回目のご紹介となる「em Mèo(エンメオ)」さんからは、Nang ceramicのソンベ焼きやビンテージの器、そして昨年冬に登場したem Mèoオリジナルの彫刻の器も初登場。

やわらかな花の絵付けやステンシルの模様が施された器は、どこか懐かしさを感じる色づかい。同じ柄でもひとつひとつ表情が異なり、二つとして同じものがないのがソンべ焼きの魅力です。

毎回人気なのが、鮮やかな青が美しいヴィンテージの器。食卓に一枚加わるだけで、いつもの料理をぐっと引き立ててくれます。さらに、どこかやさしく懐かしい絵付きのヴィンテージ器も並びますよ。

彫刻シリーズは、器の縁や表面に施された繊細な模様が魅力。釉薬と光の加減によってさまざまな表情を見せてくれます。模様や釉薬の組み合わせによって異なる表情も、ぜひじっくりご覧ください。

また、バッファローホーン素材のアイテムは、定番のカトラリーに加え、今回はリング・ピアス・バングルなどのアクセサリーもご紹介します。水牛の角ならではの自然な色合いや、一点ごとに異なる表情も魅力。夏の装いにもさりげなく寄り添ってくれます。

「Linka(リンカ)」さんからは、タイをはじめ、アジア各地の暮らしの中で使われてきた道具やかごなどが届きます。

バナナリーフのバッグは、タイ南部でつくられているもの。バナナの葉を用い、ひとつひとつ丁寧に編み上げられています。編み手も少なく、現地でも貴重な手仕事のひとつです。

収納に便利な水草でできたBOXもさまざまなサイズが並びます。見せる収納として活躍してくれるものばかりです。

そして今回ぜひ実物をご覧いただきたいのが、アカ族の椅子。タイの山岳民族・アカ族によって、自然素材のみを用いてつくられています。大量生産が難しく、今では作り手も少なくなっている貴重な存在です。部屋の片隅に置くだけでも絵になり、植物や本を置く台としてもおすすめ。華美ではないけれど、凛とした存在感があり、和室にも洋室にも自然になじみます。

このほかにも、アジアの暮らしの中で育まれてきた手仕事の品々がたくさん並びます。ぜひ会場でゆっくりとご覧ください。

食卓に新しい器を迎えたり、部屋にかごをひとつ置いてみたり。ほんの少し暮らしに加わるだけで、いつもの景色が少し新鮮に見えてくるかもしれません。夏の光によく似合う、アジアの暮らしの道具たち。ぜひお気に入りを見つけにいらしてください。

em Mèo (エンメオ)
ベトナムを愛してやまない店主の伊藤あつこさんが、2019年にはじめられた「好き」を集めた小さな雑貨店。ベトナムの歴史を彩ってきたヴィンテージの器や、その技術を継承し、若き作家の手で蘇った美しい絵付けの器を扱う。そこには、様々な国の文化が混ざり合い確立されたオリジナリティや、懐かしさを感じる不思議な魅力が溢れています。
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Linka (リンカ)
チベット語で「ピクニック」を意味するLinka(リンカ)。タイを中心としたアジア各地の暮らしに根ざした日用品や民芸雑貨、藍染衣料などを紹介。山岳民族による手仕事のかごや布、自然素材を用いた生活道具など、その土地の風土や文化から生まれた品々は、使い手の暮らしに寄り添いながら日々の景色に自然と溶け込み、使うほどに愛着が深まる。そんなアジアの手仕事を届けています。
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日時

2026年7月11日(土) 〜 7月26日(日)
✳︎ 7月15日(水)・7月22日(水)は店休日となります。

場所

ギャラリー グレープフルーツジュース
(ごはんとおやつ、雑貨の店 くらすこと内)
福岡県福岡市中央区平尾 1-11-21-3F
地図
TEL:092-791-9851