“くらすこと”金継ぎ部 in 福岡平尾
教える人:堀 道広
開催日:2020年10月11日(日) 午前の部/午後の部 ※満席のため受付終了しました。
場所:ごはんとおやつ、雑貨の店 くらすこと (福岡市中央区平尾)
参加費:4000円(材料費込み) ※金粉・銀粉などは別途材料費をいただきます。粉を蒔く工程は2回目~となります。
愛着のある器。思い出のある器。
“くらすこと”金継ぎ部で、一緒にお直ししませんか?
うっかり欠けたり割ってしまった器を修復する、日本古来の技法「金継ぎ」。
漫画家であり漆作家でもある堀道広先生を顧問に迎え、漆を使った金継ぎを学べるワークショップ「“くらすこと”金継ぎ部」を、福岡では2017年の1月から年に数回開講しています。堀先生ならではの楽しいトークとレクチャーに、前回参加した方はもちろんのこと、今回が初めての参加になる方も、みんなでたのしく作業ができる内容となっています。
各回定員10名ほどの少人数のクラスです。
金継ぎは、1日では完成しません
金継ぎは、塗って数日乾かしを繰り返し、おおむね4〜5つの工程を経て完成するものです。
“くらすこと”金継ぎ部では、参加者の方それぞれの器の状態に合わせて1〜2つの工程を進めていただきます。続きは次の金継ぎ部で作業していただくか、全ての作業手順をレクチャーしますので、ご自宅で完成させていただくこともできます。
(金継ぎが自宅でできる道具のセットは1セット5000円で当日販売いたしますが、購入は任意です。)
“くらすこと”金継ぎ部、当日の流れ
[午前の部]
9時30分 〜 受付
10時00分〜12時 金継ぎ教室
[午後の部]
14時00分〜 受付
14時30分〜16時30分 金継ぎ教室
かぶれについて
個人差はありますが、漆は天然塗料なのでかぶれる場合もあります。体調にもよります。肌の弱い方やかぶれやすい体質の方は、漆が肌に触れないようエプロンや手袋、長袖の服装などで肌をガードしていただき、徐々に漆に慣れていただければと思います。なお、漆のかぶれに関しての医療補償などは負いかねますのでご了承ください。
新型コロナウイルスの対策について
新型コロナウイルス感染予防として、これまでの教室より人数を減らし、間隔を空けて、換気をしながらの開催となります。
参加者の方には、マスクの着用と、入り口で手指の消毒をお願いいたします。
当日体調が優れない場合は無理をなさらずにご連絡ください。
キャンセルについて
参加確定後、当日、前日のキャンセルはキャンセル料を頂戴致しております。
キャンセルにつきましては、わかりました時点ですぐにお電話かメールにてご連絡くださいませ。
体調不良が原因による当日のキャンセルの場合は、キャンセル料はいただきません。
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開催日 | 2020年10月11日(日) |
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時間 | [午前の部] 10:00〜12:00 / [午後の部] 14:30〜16:30 |
参加費 | 4,000円(材料費込み) ※金粉・銀粉などは別途材料費をいただきます。粉を蒔く工程は2回目~となります。 |
持ち物 | 金継ぎしたい器(1個では時間があまりますので、3〜5個以上お持ちください) エプロンか作業着、ゴム手袋、汚れてもいい服装、器を持ち帰る箱(くらすことにて購入も可) ※前回ご参加の方で、金継ぎの途中段階の器がある方は、そちらもお持ちください。 |
場所 | ごはんとおやつ、雑貨の店 くらすこと 福岡県福岡市中央区平尾 1-11-21-2F (地図) TEL:092-791-9760 |
堀 道広
富山県生まれ。漫画家&「くらすこと金継ぎ部」をはじめとした「金継ぎ部」部長。たまに漆の小物製作。漆と漫画の分野でのみ、特化した活動を行っている。作品集に『おうちでできるおおらか金継ぎ』(実業之日本社)『青春うるはし!うるし部』『耳かき仕事人サミュエル』『部屋干しぺっとり君』(青林工藝舎刊)『パンの漫画』(ガイドワークス)。『アックス』(青林工藝舎)を中心に「Tarzan」(マガジンハウス)、「ひととき」(ウェッジ)などで連載。
michihiro.holy.jp
お申し込み(先着順)
[9/8追記:受付を締め切りました。]
[9/7追記:午前の部、午後の部ともにお申し込みが定員に達したため、キャンセル待ちのご案内となります。]
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