ものをつくる、表現する、あの人に聞いてみました。
あの人のものさし
from ギャラリーグレープフルーツジュース
こころとからだ、食べるもの。
自然とともにあること、宇宙の一部であること。
「わたし自身のものさし」を見つける “くらすこと”
2005年から、そんなテーマのもと活動を続けて18年目を迎えるくらすこと。2023年6月にスタートした「ギャラリー グレープフルーツジュース」では、古今東西で時間をかけて作りあげられたアートや器、洋服などの展示と、生活や生きる上でのヒントになるようなワークショップを企画しています。
ギャラリーを通して出会う、ものを作ったり、表現したり、さまざまな活動をされているみなさんにお尋ねした、大切にされているものや言葉、迷ったときはどうする?など、そのものさしが垣間見えるようなQ&Aのコーナーです。
第17回 十場あすか さん
十場あすかさん
1983年広島県生まれ。十場天伸氏と神戸市に「つくも窯」を築窯・独立。
田畑で米や野菜を作り、その副産物である稲わらの灰からできた藁白釉を使った白い作風が人気。
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▷展示情報
十場あすか 個展
2023年11月3日- 12日開催
at ギャラリーグレープフルーツジュース
Q 1
お気に入りの道具や愛用品を教えてください。
A. wonderful lifeから出ているolaibiのオイル。
一日のはじめと終わりに、香りからいろんな勇気をもらっています。
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Q 2
「この本はずっと本棚に置いておきたい」と思う
お気に入りの本を教えてください。
A. 『モモ』(ミヒャエル・エンデ 作 大島かおり 訳 岩波書店)
大切なものをなくさないように、戒めの本です。
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Q 3
迷ったときや選択をしなければならないとき、
どのようにして決めていますか?
迷いの中に愛なのか恐怖なのかがひそんでいないか考えることを大切にしています。
愛を選択できるように。
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Q 4
日々をご機嫌で過ごすために
心がけていることを教えてください。
自分を過信しないことかな?