ものをつくる、表現する、あの人に聞いてみました。

あの人のものさし
from ギャラリーグレープフルーツジュース

こころとからだ、食べるもの。
自然とともにあること、宇宙の一部であること。
「わたし自身のものさし」を見つける “くらすこと”

2005年から、そんなテーマのもと活動を続けて18年目を迎えるくらすこと。2023年6月にスタートした「ギャラリー グレープフルーツジュース」では、古今東西で時間をかけて作りあげられたアートや器、洋服などの展示と、生活や生きる上でのヒントになるようなワークショップを企画しています。

ギャラリーを通して出会う、ものを作ったり、表現したり、さまざまな活動をされているみなさんにお尋ねした、大切にされているものや言葉、迷ったときはどうする?など、そのものさしが垣間見えるようなQ&Aのコーナーです。

第36回  TESHIKI 中田 絢子 さん

中田 絢子(なかた あやこ)
「あなたのココロをゆるめるアンダーウェア」TESHIKIです。
TESHIKIのアンダーウェアを着ることによって、
日々仕事や家事、育児などで頑張っている女性が、
少しでも心がほぐれる時間になるお手伝いをしたいと思っています。
日常を豊かにする、あなたのためのアンダーウェアをお選びください!
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▷展示情報 
くらすことの定番インナー&靴下展 Glück und Gute JUBAN DO ONI TESHIKI

2024年9月7日(土)- 9月23日(月・祝)開催
at ギャラリー グレープフルーツジュース

Q 1

お気に入りの道具や愛用品を教えてください。

手帳が好きで、何冊か使用しています。
一番左の手帳が、仕事もプライベートも全て入っているスマイソンのシステム手帳。
真ん中のものは、仕事専用。
一番右の手帳は、メモ帳として使用している自作のシステム手帳です。

Q 2

「この本はずっと本棚に置いておきたい」と思う
お気に入りの本を教えてください。

『街と山のあいだ』 若菜晃子
5年以上前に購入してからのお気に入りの本です。
最近、主人の影響で少しだけ山にも登るようになりましたが、
購入してからしばらくは山登りは、全くしない生活でした。
それでも、山を表現する言葉がとても綺麗で、人に対する著者の思いも真っ直ぐで
読んでいるととても新鮮な空気が吸えるような本で、ずっと大好きでした。

Q 3

迷ったときや選択をしなければならないとき、
どのようにして決めていますか?

「楽しいことをする」という価値観が大きいので、その選択をすることによって、自分が楽しめるのか?
どういったことをしていけば、楽しく出来るのか?という観点で考えたり、行動したりしています。

Q 4

日々をご機嫌で過ごすために
心がけていることを教えてください。

ついつい仕事や予定を詰め込み過ぎてしまい、疲れてイライラしたりしてしまうので、
なるべく予定は詰め込み過ぎない、いざという時に頑張れる余白を作るように心がけています。
また自分の将来の目標や夢(やりたい事や進みたい方向)を明確にしています。
余白を作るための時間管理や、手帳管理(余白時間を作るため)などがとても重要になっています。