ものをつくる、表現する、あの人に聞いてみました。
あの人のものさし
from ギャラリーグレープフルーツジュース
こころとからだ、食べるもの。
自然とともにあること、宇宙の一部であること。
「わたし自身のものさし」を見つける “くらすこと”
2005年から、そんなテーマのもと活動を続けて18年目を迎えるくらすこと。2023年6月にスタートした「ギャラリー グレープフルーツジュース」では、古今東西で時間をかけて作りあげられたアートや器、洋服などの展示と、生活や生きる上でのヒントになるようなワークショップを企画しています。
ギャラリーを通して出会う、ものを作ったり、表現したり、さまざまな活動をされているみなさんにお尋ねした、大切にされているものや言葉、迷ったときはどうする?など、そのものさしが垣間見えるようなQ&Aのコーナーです。
第42回 宮下香代 さん
宮下 香代(みやした かよ)
1964年名古屋市に生まれる
愛知県立芸術大学美術学部デザイン専攻卒業
メーカー、デザイン制作会社などに勤務した後
しなやかで繊細、美しくあり強靭な和紙に出会い
その風合い、素材感を活かしたものづくりを始める。
主に紙と針金を用いてモビール、オブジェなどを制作
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Q 1
お気に入りの道具や愛用品を教えてください。
伊豆大島の「ツバキ油」
お土産にいただいて使い始め、かれこれ30年近く愛用してます。
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Q 2
「この本はずっと本棚に置いておきたい」と思う
お気に入りの本を教えてください。
「暮らしの手帖」
親もずっと購読していたので、子どものころからいつも家にあるかんじです。
料理、読み物、手芸などいろいろ見て読んで楽しんでいます。
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Q 3
日々をご機嫌で過ごすために
心がけていることを教えてください。
ラジオを聴く、音楽を聴く、家で家族とご飯を食べる。
うちのわんこを抱っこする。