少しでも「涼しく」過ごすお洋服選びのコツって？
”楽ちん”で”涼しい”！夏のコーディネート集

朝早くからジリジリとした日差しが照りつけるこの夏。外に出ればあっという間に汗だくに。みなさんもいろんな工夫をしながらこの夏を過ごされているのではないでしょうか。

身につけるお洋服も、より “涼しさ”を重視したスタイルを意識するようになりました。涼しく過ごすには、決して肌の露出を増やせばいいというものではありません。涼しく感じやすい 素材、質感、形のポイントがあるんです◎

今回は、そのポイントを押さえた、 涼しくて楽ちん！なお洋服をセレクト。リラックスできるスタイルから、ちょっとしたおめかしスタイルまで、シーンにあったコーディネートをご紹介していきます。

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「涼しく」過ごす、お洋服選びのコツって？
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“涼しい素材”を選ぶ

体にこもる 熱を外に出しやすい”素材”を選ぶのがポイント。

通気性のいい素材として代表的なのが、コットンとリネン。コットンは、綿の繊維の中が空洞になっているため風を通しやすいのが特徴。

リネンは、繊維の断面に凸凹があり、中に穴が空いたような形をしているため通気性が抜群です。速乾性の点においては、リネンはコットンに比べて4倍も優れており、汗をすぐに乾かしてくれます。

ポリエステルなどの化学繊維は、編み方や機能によっては涼しいものも。冷感機能のあるものを選べば、涼しく快適に過ごせます。

“涼しい質感”を選ぶ

素材と合わせて確認しておきたいのが、”質感”。生地の編み方で、通気性が変わってきます。

風通しがいいものを選ぶときは、テロッとしたような触り心地で “質感が薄いもの”と、ざっくりと編まれていて隙間の多い “編み目が荒いもの”を選ぶのがおすすめです。

風通しの良い”ゆったりシルエット”を選ぶ

袖や裾が空いていると、風が入りやすく涼しく感じます。体にフィットしすぎない、 ゆったりとした形のものや、 袖や裾がぎゅっとしまっていないものを選ぶのがおすすめです。

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美術館やレストランへお出かけ。
綺麗めコーディネート

ブラックカラーでまとめたコーディネート。きれいめのワンピースも、素材にリネンをチョイスすれば風が通って涼やか。

レザーのフラットシューズは薄手の靴下を合わせて、きちんとした印象に。レザーのバッグは小ぶりな肩掛けをチョイス。小物で、品の良い雰囲気をプラスしました。

fog linen work ヒカリワンピースのワンピースは、ウエストに紐がついているので好みのスタイルに合わせて調整が可能。キュッと結んでウエストラインを出せば、女性らしい雰囲気に。反対に、ゆるっと結べば、リラックス感のあるコーディネートに仕上がりますよ。

コーディネートアイテム

fog linen work ヒカリワンピース

Nature is me
レザーフラットシューズ“comfy”

CLASKA 「DO」松澤紀美子さんの MARU ポシェット

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とろみのある生地感とV字襟が特徴的な、女性らしいシルエットのワンピース。動きのあるワンピースなので、足元はシンプルで品のあるミュールをチョイス。バッグは繊細な刺繍の巾着でちょっと遊びを入れてアクセントに。

evam eva シャーリングワンピースは、コットンとシルクの薄手の生地で風通し抜群。サラッとした肌触りと、トロッとした質感は心地よくてクセになりそう。長袖なので、照りつける太陽から皮膚を守ってくれるのも嬉しいポイント。

重ねて着ているのは、ペチワンピの役割を果たしてくれる Nature is me カディコットンスリットワンピース。ポリエステルのペチワンピに比べて風通しがよく、サラッとした肌触りが魅力です。

コーディネートアイテム

vam eva シャーリングワンピース

fruits of life × que ミュールホワイト

Nature is me カディコットンスリットワンピースエクリュベージュ

BUNON エンブロイダリードローストリングショルダーバッグライトグレー

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映画館やカフェへお出かけ。
綺麗めカジュアルなコーディネート

刺繍入りの丸襟や、スカート部分に段をつけたデザインで、他と一味違う魅力が光るワンピース。

カチッとしたバッグと合わせて、足元はラフなサンダルで綺麗めカジュアルなスタイルに。小物はレザー素材を合わせることで統一感がアップします。

コットンとシルクを使った BUNON エンブロイダリーカラータックドレスは、透け感がある薄手の生地。

ペチコートやペチパンツと合わせて着るのがおすすめです。こちらも長袖なので、日焼けから腕をカバーしてくれます。

コーディネートアイテム

BUNON エンブロイダリーカラータックドレス

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シンプルな白のTシャツに、モノトーンのギンガムチェックのパンツを合わせたコーディネート。パンツはワイドシルエットなので脚まわりに熱がこもらず快適。

Tシャツとワイドパンツだけだとカジュアルすぎるので、かっちりとしたレザーアイテムを合わせて綺麗めに。チェックの甘さを、黒のレザーの小物たちがグッと引き締めてくれます。

Gauze# ギンガムシンルーミーパンツは、ウエストにリボンがついているので、トップスをインした時にちょっとしたアクセントに。また、インすることで、シルエットにメリハリがついて綺麗なスタイルに見える効果も。

コーディネートアイテム

Atelier d’antan Cortot
コットンジャージーホワイト

NAOT CECILIA
マットブラック

Gauze#
ギンガムシンルーミーパンツ

a（アー）ボストンバッグ

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お家から、ちょっとお出かけにも。
リラックス重視のコーディネート

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ヂェン先生の日常着半袖ワンピースのゆったりとしたリネン素材のワンピースは、とにかく楽ちんで涼しい！締め付け感がほとんどないので、とってもリラックスできます。

お家でくつろぐ時はもちろん、そのままお出かけスタイルとしても◎ ラフにサンダルと合わせて、カゴバックを合わせると夏らしく爽やかなコーディネートに仕上がります。

コーディネートアイテム

ヂェン先生の日常着
半袖ワンピース

くらすこと晴雨兼用傘
グラフチェック

竹聲館亀甲くずし手付きバスケット

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お家で過ごすときは、とことん涼しいスタイルでいたい！そんな時はタンクトップに、ゆるっとしたワイドパンツで、風通し抜群。外に出る時は、麦わら帽子とカゴバッグで夏らしく。ラフになりすぎないように、品の良いカタチを選ぶのがポイント。

Nature is me カディコットンノースリーブシャツは、肌触りが良く、薄くて通気性の良いインドのカディコットンを使ったタンクトップ。程よくゆとりのあるサイズ感で、ゆるっと着ていただけます。タンクトップに重ねて着ているのは、くらすことコットンリブなめらかカップ付きタンクトップ。ブラとタンクトップをそれぞれ着る必要がないので、1枚で涼しくて快適です。