ものをつくる、表現する、あの人に聞いてみました。

あの人のものさし
from ギャラリーグレープフルーツジュース

こころとからだ、食べるもの。
自然とともにあること、宇宙の一部であること。
「わたし自身のものさし」を見つける “くらすこと”

2005年から、そんなテーマのもと活動を続けて18年目を迎えるくらすこと。2023年6月にスタートした「ギャラリー グレープフルーツジュース」では、古今東西で時間をかけて作りあげられたアートや器、洋服などの展示と、生活や生きる上でのヒントになるようなワークショップを企画しています。

ギャラリーを通して出会う、ものを作ったり、表現したり、さまざまな活動をされているみなさんにお尋ねした、大切にされているものや言葉、迷ったときはどうする?など、そのものさしが垣間見えるようなQ&Aのコーナーです。

第2回 加藤大 さん

加藤大さん
日本大学芸術学部美術学科卒業。主に女性誌や、ファッションブランドとのコラボレーション、書籍装幀などで活躍中。アイテム制作ほかショップの壁画やウィンドウディスプレイ、ジュエリーブランドなどのアートディレクションも務める。
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自然はわたし、わたしは自然
『Nature is me』 加藤大 油絵展

2023年6月23日- 30日開催
at ギャラリーグレープフルーツジュース

Q 1

お気に入りの道具や愛用品を教えてください。

A. ラファエルの水彩筆(904)

ラファエルの904番という水彩筆ですが、僕は油彩で使ってます。とてもしなやかで弾力があり、油彩でもこの筆で出せる独特の表現があります。

Q 2

「この本はずっと本棚に置いておきたい」と思う
お気に入りの本を教えてください。

A. 『Alex Katz: From the early 60s』
アレックス・カッツ著 Robert Miller Gallery

アレックスカッツの古い図録です。奥様のアダを描くシリーズもそうですがカッツの目線はいつも優しくて大好きです。

Q 3

迷ったときや選択をしなければならないとき、
どのようにして決めていますか?

A. 情報を整理する

時間が許すのなら、決めたがってる思いを一旦抑えて、膨らんでしまった情報を整理したり気持ちや視点を切り替えてます。

Q 4

日々をご機嫌で過ごすために
心がけていることを教えてください。

A. 絵を描く

自分は絵を描くことで、日々の生活が健やかに保たれていますので、毎日少しでも筆を動かすようにしてます。

#001 Hanalm ぱくみゆきさん へ

この一着でコーディネートがきまる!

UNIVERSAL TISSU ハーフスリーブ3Dオールインワン

涼やかに、わたしらしく。

夏に着たいお洋服を集めました。

この深さがちょうどいい。佇まいのいいフライパン

野鍛冶やまご ちょっと深めの鉄フライパン

梅雨特集

しとしとを愉しむ、くらすことの梅雨支度

くらすこと × pot and tea

肩掛けワンハンドルトート

「使いたい時だけ」が便利!コンパクトなキッチンにも◯

すっきり暮らす水切かご

今季は「トマト」「ライトグレージュ」色が新登場!

くらすこと さらっとなめらかリネンソックス

夏の定番アイテムが一新、楽ちんTシャツ

くらすこと ドルマンスリーブ カットソー

春夏の定番になってくれる満点ボトム

くらすこと リネンコットンパンツ

眠る前にシュッとひとふき、眠りモードへスイッチON

Nature is me 入眠スイッチミスト

シルクで足元を温め、夏の体調管理を

くらすこと シルクのレッグウォーマー

つけてないみたいに軽くてふわふわ

くらすこと シルクコットンのうすふわ腹巻

ここちよく、いとおしい、肌にやさしい自然素材から生まれる布製品

atelier Une place (アトリエユヌプラス)

使って、眺めて、わたしの台所時間をより豊かに。

くらすことの生活道具 木蓋の入れもの

「小さな森 イスキア」を訪ねて 2. おむすび

佐藤初女さんのおむすびが教えてくれたこと

生きるさまざまをからだ、整体を通して捉えなおす

川﨑智子さんと整体のお話と対話の集い〈Q&A編〉