うちの十八番レシピ
蒸し鶏の胡麻ポン酢だれ

本格的なレシピ見て作るのって、分量がどうとか、調味料が揃ってないとかでちょっと気が重くなってしまうんですよね。本やネット、SNSではいろんなレシピが溢れているけれど、友人に定番のレシピを教えてもらうくらいが実はちょうど良かったり。

そこで、くらすことのスタッフによく作っている簡単レシピを教えてもらったら、そんな食べ方があったんだ〜!と、新しい発見が。手間がかからず、分量も自己流でざっくり。だけど作り方を見ないでも、ちゃちゃっと作れておいしい!そんな「うちの十八番はこれだよ〜!」というレシピ、ご紹介します。


スタッフ岩部に聞いた『蒸し鶏の胡麻ポン酢だれ』


今回ご紹介するのは、編集スタッフの岩部に聞いた「蒸し鶏の胡麻ポン酢だれ」。

「たんぱく質をしっかりとりたい!でも、ちょっとヘルシーすぎるのは物足りないかも。という時によく作るメニューです。茹で鶏から出るお出汁はそのままスープに。スチーマーで茹でることで、茹で鶏の中にしっかりと旨みと水分を閉じ込めてくれている感じがします◯

丸秀醤油さんの自然一ぽん酢醤油は、柚子、だいだい、レモンの天然果汁がたっぷりなので、すっきりとした自然な酸味で香りも抜群。シンプルな味付けだからこそ、良いポン酢を使って満足度を高めています。」

編集スタッフ 岩部
腸活で「やせ体質」になれるらしいと聞き、麹生活をスタート。せっかくならば手作りで!とヨーグルトメーカーを買い麹作りに挑戦中。最近は、ニンニク麹とマヨネーズを和えたソースで味付けした山芋の春巻きがヒット

材料

〔 蒸し鶏の胡麻ポン酢だれ 〕
・鶏むね肉:1枚
・お塩:だいたい鶏肉の1%
・お酒:大さじ1
・生姜:1〜3スライス
▼胡麻ポン酢だれ
丸秀醤油 自然一ぽん酢醤油 :大さじ3
・すりごま:大さじ3
・マヨネーズ:大さじ1
・お砂糖:小さじ2
▼トッピング
・大葉:適量

〔 落ちた旨みでつくるスープ 〕
・卵:1個
・中華スープの素:適量
・ごま油:適量
・トッピングのごま:適量

レシピ

『蒸し鶏の胡麻ポン酢だれ』

1. 鶏むね肉をビニール袋に入れてフォークで穴をあける

2. 塩とお酒を入れて、揉み込む

3. 水を入れて沸騰させたスチーマーに、鶏むね肉を入れる。臭み消しで、ネギの青い部分か、生姜を入れて10〜15分ほど蒸す。

※スチーマーがない場合
お鍋に水を入れて沸騰させる。鶏肉を入れて蓋を閉め、お湯が沸騰した状態で30秒。火を止めて25分ほど待つ

4. 蒸している間に、ポン酢とマヨネーズ、お砂糖、すりごまを入れて混ぜておく 。大葉は細く刻む

5. スチーマー(または、お鍋)から取り出して、少し粗熱をとり、薄めに切る。

6. タレをかけて、完成

 

『鶏の旨みを生かした、たまごスープ』

⑤で鶏肉を取り出した後、お鍋に落ちた鶏のお出汁でスープを作っていきます。

1.  中華スープの素を入れる。味見をして足りなければ、調整する。(お醤油などを足しても美味しいです。)

2. ぐつぐつと沸騰させた状態で、溶き卵を入れる

3. 火を止めて、お好みでごま油をたらり

4. 器に入れて、炒りごまをかけて完成


スタッフもおすすめの調味料
「丸秀醤油 自然一ぽん酢醤油 」

柚子、だいだい、レモンの天然果汁をたっぷり。だしの風味をいかしたまろやかな味わい

丸大豆2年仕込み『自然一醤油』をベースに、国産の厳選した柚子、だいだい、レモンの天然果汁をぜいたくにブレンド。さらに、自家抽出した鰹節と昆布のだしをくわえてうまみ豊かに仕上げました。 つんとした酸味はなく、やさしくまろやかな味わい。

お口の中にふんわり広がる果汁の香りが特徴です。ノンオイルドレッシングがわりに生野菜にかけるのもおすすめ。 できたてのおいしさをそのままお届けするために、光と酸素を遮断する紙パック容器につめてお届けします。

丸秀醤油 自然一ぽん酢醤油

スタッフもおすすめの調理道具
「工房アイザワ スチーマー 」

せいろ初心者さんやせいろ派の方にもおすすめ!コンパクトなステンレスの蒸し器

古くから金属加工が盛んな新潟県燕市で大正11年に創業した「工房アイザワ」は真摯にものづくりを行なっている、信頼のおける老舗道具店です。こちらのステンレス製のスチーマーは20cm。気軽に扱いやすいコンパクトなサイズとお手入れの簡単さが魅力です。

特殊構造のステンレスなので熱伝導がよく、ムラがないため失敗しづらいのもうれしいポイント。特に蒸し料理初心者の方におすすめなのですが、既にせいろを持っているスタッフも「コレは欲しい!」と思ってしまうほど。

工房アイザワ スチーマー