『月刊 クーヨン』(2010年 6月号)。 特集 『「がんばらない」が、ちょうどいい。 シンプル育児術!』

5月1日発売の『月刊 クーヨン』(2010年 6月号/クレヨンハウス刊)。
特集 『「がんばらない」が、ちょうどいい。 シンプル育児術!』の巻頭ページにて、
ご紹介頂いています。
今回、たくさんのページをさいていただいて、子育てや家族のことは、
私が最も伝えたいことなのでとってもいい機会だと有り難く感謝しています。
ありがとうございます。
最近、子育ての取材をうけることが多くて、その度に、自分たちの大事にしたいことって
どんなことかな?と省みる機会となっています。
はじめての育児はひとりぼっちで、
私がこの子をちゃんと育てねば、間違いなく私が育てねば!と、
肩肘張って頑張っていましたが、
その後、夫婦で子育てと仕事を半分ずつする形にかわり、
そして今はそれぞれの親や、活動を手伝ってくれるスタッフ、
そして同じ思いをもてる友人たちと家をどんどん開いてきました。
親ができることなんてほとんどなくて
子どもが生まれ持ってきたものを、そのまま彼女、彼らなりのペースで
少しずつ伸びていけるように見守ることと
本当の助けを必要としているときにだけ、さっと手を差し出すことくらい
なのではないかな、なんて。
「私が」育てるのではなく、
いろいろな大人たちに見守られて、みんなに育ててもらう、くらいの気持ちです。
7歳、3歳、1歳と、子育て真っ最中ですが、
まだまだ道の途中ながら、存分に毎日をたのしんでいます。
明日は早起きして、青梅に陶芸です!
早く寝ます~。