くらすこと
“小さな森イスキア”の集い
そんな集いの場を青森県弘前市の岩木山麓にあった「森のイスキア」で続けてきた佐藤初女さん(1921年ー2016年)。初女さんの活動を晩年支えた吉田さんご夫妻がその形を引き継ぎ、福岡市にて「小さな森 イスキア」という場を開いておられます。
そこで行われた集いの様子をくらすことWEBマガジンでご紹介しましたが、読んだ方から「いつか参加してみたい」という声を多方からいただき、今回、くらすことにて小さな森イスキアの集いを開いてくださることになりました。
前回、小さな森イスキアの集いに参加したカオリーヌ菓子店のかのうかおりさんもお味噌汁を作って参加してくださいます。
少ない人数での開催となりますが、必要なかたに届きますように。
吉田俊雄・紀美子(よしだとしお・きみこ)さん
2004年より東京の自宅マンションで「小さな森 東京」を主催。福岡市に移転後、2018年12月より「小さな森 イスキア」として現在まで活動を続ける。
小さな森 イスキア
かのう かおり
カオリーヌ菓子店主宰/チーズ研究
フランスでチーズ文化を学ぶ。オンライン店舗のカオリーヌ菓子店でバスクチーズケーキ、米粉のガレット等、グルテンフリーのお菓子を販売。料理教室も開催(子ども向けもあり)。
カオリーヌ菓子店
イスキアの集いの様子をご紹介しています
訪れるひとを向かい入れ、食卓を囲み、話を聴く。そんな初女さんの活動を晩年支えた吉田さんご夫妻が開く「小さな森 イスキア」を訪ねました。
本来のイスキアの集いは、集まったメンバーだけのもの。ここで話されたこと、聞いたことが外に出ることは決してありません。
しかし、初女さんの遺志を継いだご夫妻の思いと、この場に参加するメンバーにもたらされた体験について、そして初女さんの遺したものを多くの人に知ってもらいたいという願いから記録することにしました。全4回の読みものです。
1. 再会 〜 佐藤初女さんのおむすびが教えてくれたこと
2. おむすび 〜 佐藤初女さんのおむすびが教えてくれたこと
3. 料理家と農家 〜 佐藤初女さんのおむすびが教えてくれたこと
4. 食卓と家族【最終回】〜 佐藤初女さんのおむすびが教えてくれたこと
○ △ □
| 日時 |
2025年11月14日(金) |
|---|---|
| 定員 |
8名(応募者多数の場合は、抽選となります) |
| 料金 |
2,500円(税込) ※当日現金払い |
| 会場 |
福岡市平尾3丁目(くらすことの店舗より、徒歩約3分) |
| お問合せ | 092-791-9851(ギャラリー グレープフルーツジュース宛 ※水曜日定休) |
キャンセルについて
ご参加が難しくなった場合は、わかりました時点でお電話にてご連絡くださいませ。