星読み・わたしの星の道しるべ【2026年9月後半〜10月】

YUMI PRESENTS. 星読み わたしの星の道しるべ Illustration: Karin Okamoto
太陽星座と月星座、星読みスト Yumi Tateyamaさんが、ふたつの目線から毎月の空を読んでいきます。

生まれたとき、太陽がどの星座にあったのかを
示しているのが太陽星座。
月星座は、生まれたときに月がいた星座のこと。

太陽星座が「今を進むための羅針盤」なら、
月星座は「こころを整えるための処方箋」。

自分のふたつの星座を重ねて読むと、
今月の自分にとって必要なことの輪郭が
より立体的に見えてきます。

太陽星座は太陽が星座を移動する毎月20日前後
月星座はその約2週間後の毎月5日前後に更新します。

あなたの太陽星座と月星座を
調べてみましょう

生年月日・生まれた時間、出生地を入力してください。

※生まれた時間がわからないときは、12:00と入力してください。

あなたの太陽星座は

●●座

あなたの月星座は

●●座

今月の星読み

2026年9月後半〜10月

(太陽星座)

牡羊座

「いや、でもさ」と言いかけて、いったん口を閉じる。今月のあなたには、そんなめずらしい「間」が訪れるかもしれません。「これでいこう」と決めた企画に別案が出る。パートナーからは「そう思わないけどな」と返ってくる。こちらにだって言い分があるから、反論はもう喉元まで出かかっています。9月27日、自分の星座で月が満ちる日は、「私はこうしたい」という気持ちがくっきりするとき。けれど10月10日の天秤座新月に近づくにつれ、向かい側に立つ誰かの言葉も、いつになくまっすぐ届くようになります。そこですぐ白黒をつけようとせず、「どうしてそう思ったの?」と尋ねてみる。話を聞くうちに、相手のひと言がふと腑に落ちることも。自分の答えを捨てなくても、別の視点を隣に置くことはできる。そのふたつを並べてみたところに、ひとりでは思いつかなかった「第三の案」が見えてきそうです。

今月の道しるべ 人の意見に耳を傾けてみる

牡牛座

ふらっと入った店で流れてきた曲。そのイントロを聴いただけで、昔の恋がまるごと蘇ることがあります。もう忘れたつもりでいたのに、音楽というのは油断も隙もあったもんじゃない。あるいは、いつも隣にいるパートナーの横顔を眺めながら、「私、この人のどこが好きだったんだっけ」と、出会った頃の空気を思い出すことも。10月3日、守護星の金星が「パートナーシップ」の場所で逆行を始めると、あなたの恋の時計はすこしだけ過去へ針を戻します。昔の恋人から連絡が来たり、曖昧なまま閉じた関係の続きを考えたり。今そばにいる人に対しても、呑み込んでいた言葉が浮かび上がってきたりして。胸がざわついたら慌てて蓋をせず、「私はこの人とこれからどうなりたい?」と自分に投げかけてみる。思い出を飾り直すためじゃなく、今の本音を知るための振り返りです。そうして手繰り寄せた気持ちの中に、これからも一緒にいたい理由が見つかるかもしれません。

今月の道しるべ あの人への気持ちを確かめる

双子座

行きたい。観たい。会いたい。今月は「やりたい!」の波が押し寄せるあなた。映画も気になるし、デートもしたい。友人からも何かと声がかかり、SNSで見つけたイベントを次々保存するうちに、カレンダーの余白はずいぶんにぎやかに。10月10日、遊びや恋が詰まった「喜び」の場所で新月を迎える頃には、その勢いもさらに加速。でもどれかひとつに絞らなくていいんです。「こっちもあっちもおもしろそう!」と目移りするくらいが今のあなたにはぴったり。誘いに軽やかに乗った先で、気の合う人と知り合う。何気なく手を出したことが、いつの間にか新しい趣味になっている。恋のきっかけだって、予定していなかったところから転がり込んでくるかもしれません。役に立つか、長く続くかはひとまず横に置いて、こころが弾む方へ。その日の気分で寄り道するうちに、この秋ならではの楽しみがいくつも増えていきそうです。

今月の道しるべ いろんな楽しみに手を伸ばす

蟹座

「懐かしい」という気持ちには、時間を一瞬で巻き戻す不思議な力があります。この時期、ずいぶん前に置いてきたものが、思いがけず目の前に現れるかもしれません。10月3日、ときめきの星・金星が「趣味や遊び」の場所で逆行を始めると、こころはすこしだけタイムスリップ。子どもの頃夢中で集めていたシール、途中でやめた楽器、何度も読み返した漫画。久しぶりに手にした途端「ああ、これ大好きだったなあ」と、当時のワクワク感が一気に戻ってくるでしょう。昔よく通った店を訪ねたり、疎遠になっていた友人とばったり再会したり。ただ懐かしむだけじゃなく、「そういえば私、ずっとこういうものに惹かれてきたな」と、自分の原点にハッとさせられる時間です。あの頃の「好き」を、今の暮らしへひとつ連れ帰ってみる。押入れの奥の小さな宝ものが、これからの日々に新しい楽しみを運んできてくれます。

今月の道しるべ 懐かしいものにもう一度会いにいく

獅子座

ひとつ気になったことを調べ始めたら、検索の旅が止まらなくなる。情熱の星・火星に背中を押されるこの時期、あなたは自分でも驚くほど前のめりに、新しい沼へと突入していきそうです。知れば知るほどおもしろくなって、今度は「ねえこれ知ってる?」と誰かに話したくてたまらない。知ることと伝えることのあいだを、エネルギーが勢いよく駆け巡ります。SNSに思いを書き連ねたり、友人と語り合ったりするうちに、予想外の方向へ話が膨らんでいくことも。内側の熱を外へ解き放つほど、次の扉が開いていきます。ただ、気持ちが走るぶん、言葉にも勢いがつきやすいとき。熱量のまま送信ボタンを押しそうになったり、会話でつい食い気味になったら、ひと呼吸おいてみる。今は、熱々のまま投げつけるより、ちょっと冷まして渡すくらいがちょうど良さそうです。

今月の道しるべ 「知りたい、伝えたい」に火がつく

乙女座

「これくらい大したことないんで」「私でよければ」。頼まれてもいないのに図解付きの資料をこしらえたり、ちょっとの手伝いが気づけば骨組みからの大改修になっていたり。乙女座さんの手厚すぎるサービス精神には、本当に頭が下がります。9月27日の満月と10月10日の新月は、差し出した手間と受け取った対価のバランスを問いかけてきます。「ここまでやって『サンキュー』のひと言だけ?」なんて、喉の奥に引っかかっていた小骨に改めて目が向くことも。お金はもちろん、時間や体力をどこまで使うか。その境界線を引き直すタイミングです。持っている技術や労力を、ラーメン屋のネギみたいに「いつでも足せるおまけ」扱いしないこと。「これだけやったんだから、しっかり受け取ろう」と胸を張ってみる。やりすぎない、むやみに値引きしない。その潔さが、周りの人といい関係を長く保つ秘訣です。

今月の道しるべ 自分の価値に値段をつけ直す

天秤座

ランチの店を決めるとき、みんなの好みやその場の空気をさっと読んで、全員がご機嫌になれる場所を見つける。そんなあなたのスマートな立ち回りには、いつも周囲が助けられています。けれどこの秋、その軽快な足取りにキュッとブレーキがかかる瞬間がありそう。10月3日、守護星の金星が逆行を始めると、これまで何気なく口にしてきた「何でもいいよ」に、小さな違和感が混じりはじめます。続く10日、自分の星座で新月を迎える頃には、メニューを開いたところで「本当に私はこれが食べたいんだっけ?」という問いが差し込んでくることも。誘いに返事をするときも予定を立てるときも、誰かの「いいね」より、わたしの「これがいい」を真ん中に置いてみる。今月はあなたが主役の季節です。「今日は私が決めていい?」と一歩前に出てみたり、気の乗らない誘いをさらっと流してみたり。ちょっぴりワガママなくらいが、今のあなたにはちょうど良さそうです。

今月の道しるべ 「自分がどうしたいか」で選び直す

蠍座

うわべの言葉を真に受けず、相手の目の奥をじっと観察する。気になるものほど裏側まで検品したくなるのは、あなたがいつでも「本当のところ」を知りたい人だからです。10月3日、自分の星座で金星が逆行を始め、10日にはこころの奥を照らす場所で新月を迎えると、裏読みセンサーはさらに高感度に。「いいな」とこころが動いても、すぐには飛び込まず、しばらく様子を見る。誰かのやさしさにも「本心かな」と首をひねったり、好きだからこそ深読みしてひとり捜査会議を開いてみたり。モヤモヤが膨らみ、「もういい」と自分からシャッターを下ろしたくなることもありそうです。でも、疑っていたのは相手ではなく、「私、ちゃんと大事にされているのかな」という自分自身の不安だったのかもしれません。疑いの底にあるのは、「もっと大切にされたい」という剥き出しの本音。今月いちばん確かめたい「本物」は、他でもないあなた自身の気持ちなのです。

今月の道しるべ 「本当に?」の奥まで潜ってみる

射手座

夕食のあと、なんとなく開いた地図アプリ。行ったことのない街を指で拡大して、近くのお店の様子や家賃を調べているうちに、「ここで暮らしたら、どんな毎日になるんだろう」なんて想像がどんどん膨らんでいく。9月28日、火星が「探究と思想」の部屋に入ると、そんな小さな興味を素通りできなくなりそうです。気になる土地の旅行記を通販で取り寄せる。語学アプリを入れてみる。ずっと気になっていた資格講座の資料を請求する。ひとつ調べると「じゃあこれは?」と知りたいことがどんどん枝分かれして、いつの間にか本やパンフレットが山のように積まれている。10月後半、それらを改めて眺めてみると、「よし、来年はここへ行こう」「この勉強を始めよう」と、ぼんやりしていた思いが具体的な予定へ変わっていきます。半分遊びで集めた情報も、ノートの隅に書いた走り書きも、あなたを「新しい場所」へ連れ出してくれる大切な地図になりそうです。

今月の道しるべ 「ここではないどこか」の地図を描く

山羊座

新しい看板を掲げるとき、あなたは勢いだけで釘を打ったりしません。位置はここでいいか、傾いていないか、壁の強度は十分か、そもそも掲げるだけの中身があるのか。ひと通り指差し確認をしてから、「よし」と腕まくりをするような慎重さがあります。9月27日、暮らしの土台で月が満ちると、守りたい生活や仕事の譲れない条件がはっきりしてきます。続く10月10日には、社会的立場の部屋で新月が起こります。大きな企画を任されたり役割が変わったりと、外の世界で名乗る肩書が更新されるような出来事がありそうです。「まだ準備不足だから」と舞台袖に引っ込んでいないで、そろそろ表舞台へ。「それなら私が」とスッと手を挙げてみる。これまで時間をかけて身につけてきた力は、自分が思っている以上に頼もしいものです。今のあなたなら、新しい看板もきっと堂々と掲げられます。

今月の道しるべ 新しい看板を掲げる

水瓶座

「これ、ずっとこうやってるけど、本当にこの手順が一番いいんだっけ?」みんなが当たり前に受け入れているマニュアルや決まりごとほど、首を傾げたくなる。この秋は、誰かが決めたルールをただなぞるのをやめて、自分なりのやり方を試してみる時期です。10月16日、自分の星座で冥王星が順行へ戻ると、「私は私のスタイルでいく」と静かな覚悟が決まります。火星の勢いも借りて、上司や取引先にも「これ、こう変えた方が絶対ラクじゃないですか?」とあっけらかんと提案したくなりそう。当然、ちょっとした摩擦が起きるかもしれません。それでも、あなたの提案にはちゃんと根拠があります。モヤモヤを呑み込んで「今まで通り」におさまる必要はありません。誰も疑わなかった「当たり前」にプスッと風穴を開ける。あなたのそのひと言が、巡り巡ってみんなの風通しをよくしていきます。

今月の道しるべ 「今まで通り」をひっくり返してみる

魚座

なんとなくの夜更かし。机の上に積みっぱなしの書類。気づけばスマホを眺めたまま時間だけが過ぎている。そんな日々の小さな「たるみ」に、急に「このままじゃいかん!」と喝を入れたくなるかもしれません。9月28日、習慣や健康の部屋に火星が入ると、日常にシャキッとスイッチが入ります。朝起きてからのルーティンを見直す、使っていないアプリを消す、部屋の動線を整える、睡眠時間をきちんと確保する。身の回りの「ここ、変えたらラクかも」に、サクサク手をつけていけるときです。今月やりたいのは、毎日を気持ちよく動かすための具体的なテコ入れ。仕事を終える時間を決めたり、予定と予定のあいだに余白をつくったり、朝ごはんを座って食べたり。ひとつ整うたびに、一日の流れにも小気味よいリズムが戻ってきます。自分が機嫌よく過ごせる仕組みをつくること。それが、この秋の日々を軽やかに回してくれそうです。

今月の道しるべ 暮らしのギアを入れ直す

星読みコラム

この時期の過ごし方
2026年9月後半〜10月

夕方、洗濯物を取り込もうとベランダに立つと、乾いたシャツの袖がすっかりひんやりしている。昼間はまだ薄手で過ごせる日があっても、あたりには秋の匂い。暮らしの端々に季節の移ろいが混ざり込んでくる頃です。

9月23日の秋分は、周りの人や世界との間にちょうどいい距離を見つけるタイミング。27日の牡羊座満月で「私はこうしたい」という本心が顔を覗かせ、翌28日に火星が獅子座へ入ると、情熱を注ぎたいものへの意欲がぐんぐん高まっていきます。

30日に水星が蠍座へ入り、10月3日には同じ蠍座で金星が逆行を開始すると、ポケットから虫眼鏡を取り出すような時期に突入。誰かの何気ないひと言を頭の中で何度も転がしてみたり、愛用品やお金の使い道、人との間合いをひとつずつ吟味してみたり。普段なら通り過ぎていた些細なことにも、つい目が留まりそうです。

10月10日の天秤座新月では、誰かとの付き合い方を整え直す風が吹いてきます。16日に冥王星が順行へ戻ると、水面下で温めていた計画にも、じわじわと動きが出てくるでしょう。

そして23日、太陽が蠍座へ。時間をかけて磨き上げたいものや、やすやすとは手放したくない大切なものに、じっくりと眼差しを注ぐ季節が始まります。

ひとつひとつの手触りを、指先で確かめながら歩いていく秋。手元に何を残し、何を慈しんでいくのか。日々のさりげない選択の中から、その答えがすとんと胸に落ちてきそうです。

2026年9月後半〜10月の星の動き

  • ・太陽天秤座入り(秋分)(9/23)→周囲との関係を通して、自分の現在地を見つめ直す
  • ・牡羊座満月(9/27)→「私はどうしたい?」という気持ちがはっきりしてくる
  • ・火星獅子座入り(9/28)→好きなこと、表現したいことに勢いがつく
  • ・水星蠍座入り(9/30)→うわべではなく、本音や物事の奥に意識が向かう
  • ・金星蠍座で逆行開始(10/3)→恋愛、人間関係、好きなものや価値観を振り返る
  • ・天秤座新月(10/10・双子座)→人との関わりの中で、自分なりの選択をし直す
  • ・冥王星 水瓶座で順行へ(10/16)→自分らしいやり方や、これから変えていきたいことが明確になる
  • ・太陽蠍座入り(10/23)→表面的な答えを越えて、本当に大切なものへ深く向き合う
(月星座)

月星座の星読みは、10月5日にひらきます。
それまでに上のCheck
あなたの月星座をたしかめておいてください。
太陽星座とはまたちがう「素のわたし」への
メッセージをお届けします。


yumi Presents.
Yumi Tateyama 星読みスト

西洋占星学をベースに、星のめぐりを「日々をすこやかに、自分らしく生きるための知恵」へと翻訳し、一人ひとりが本来の歩みを取り戻すためのメッセージを届けている。個人カウンセリングや講座のほか、全国で星のワークショップを開催。

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