Awabi ware 個展

くらすことオンラインストアでも人気の「Awabi ware(あわびウェア)」が、ギャラリー グレープルーツジュースに登場
淡路島で作陶されている「Awabi ware」。江戸後期から明治期に栄えた珉平焼(淡路焼)の制作スタイルに学びながら、生活道具としての器を作られています。

普段、くらすことでの取り扱いは小皿やオーバル皿、お茶碗などがメインですが、今回の個展では、使い勝手の良さそうなカレー皿やグラタン皿、マグカップ、れんげ、フラワーベースなどなど、多彩なアイテムがずらっと勢揃い。

さらに、カラーラインナップもとっても彩り豊か。
人気の高い「トルコ青」や、ベーシックな「黒マット」「白磁」などの従来カラーはもちろん、「桜」や「黄色」「青磁」など軽やかな春らしいカラー、深い青が目を引く「瑠璃」、2色の組み合わせが楽しい「二彩皿」なども並びます。

春気分でやさしい色味のものを選ぶのもよし、お手持ちのアイテムに合わせてお皿やマグ、カトラリーなどを選ぶのもよし、いろんな角度からお楽しみいただけます。
普段は並ばない個展用のアイテムがほとんどなので、ぜひこの機会に見て触れて、お気に入りのうつわを見つけてみてくださいね。

日時

2024年 3月22日(金)〜 3月31日(日)
✳︎ 3月27日(水)は店休日となります。

場所

ギャラリー グレープフルーツジュース
(ごはんとおやつ、雑貨の店 くらすこと内)
福岡県福岡市中央区平尾 1-11-21-3F
地図
TEL:092-791-9851

 

◎Awabi ware

淡路島の江戸時代から明治時代まで栄えた窯元「珉平焼」にインスピレーションを受け
同じ島で作陶している「Awabi ware」。
八角形や大輪の花の形
一度見たら忘れられない、ハッとするようなトルコ青
独特のフォルムやカラーは、つい特別な日に使いたくなる器だけど
ほどよい厚みと安定性があり割れにくいので、毎日の食卓にこそ使ってほしい
いつものご飯を丁寧に盛り付けたAwabi wareで食卓と生活に彩りを。

Awabi ware
淡路島の陶器ブランド。“受け継ぐ器“をコンセプトに、江戸後期から明治期に栄えた珉平焼(淡路焼)の制作スタイルに学びながら、生活道具としての器を作っている。
instagram

今回の個展にむけてのメッセージ
こんにちは、はじめまして。淡路島で器をつくっております岡本純一です。
実はAwabiwareと九州は大変ご縁があります。分業のものづくりにこだわる私達は、型づくりが得意な波佐見焼の職人さん達と協働して器をつくっています。
福岡のご近所の長崎なので、より一層愛着を持って手にとっていただければ嬉しいです。

あの人のものさし
愛用の道具や思い入れのある本、日々をご機嫌で過ごすコツなど、作り手、届け手のみなさんの”ものさし”が垣間見れるQ&Aの連載です。