ものをつくる、表現する、あの人に聞いてみました。

あの人のものさし
from ギャラリーグレープフルーツジュース

くらすことの中にある「ギャラリー グレープフルーツジュース」では、古今東西で時間をかけて作りあげられたアートや器、洋服などの展示と、生活や生きる上でのヒントになるようなワークショップを企画しています。

ギャラリーを通して出会う、ものを作ったり、表現したり、さまざまな活動をされているみなさんにお尋ねした、大切にされているものや言葉、迷ったときはどうする?など、そのものさしが垣間見えるようなQ&Aのコーナーです。

第27回 pot and tea 松井翠

松井 翠(まつい みどり)
独特のクラフト感にユーモアをプラスしたお洋服と布小物をつくっています。2013年よりスタートし、今年で11年目を迎えました。 直営店はなく、全国各地で販売会を開催するほか、ご縁のあるセレクトショップ様にてお取り扱いいただく形で、お客さまにプロダクトをお届けしています。
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▷展示情報 
pot and tea & siu 服とバッグと麦わら展

2024年5月18日(土)- 6月2日(日)開催
at ギャラリー グレープフルーツジュース

Q 1

お気に入りの道具や愛用品を教えてください。

手作りのみつろうバームです。 ホホバオイルとみつろうを湯煎して固めただけの無香料のバームで、全身に使っています。身体に直接塗るものなので、安全性や使い心地を追求したところ、最終的にはシンプルなレシピのものを自らつくる、という方法に至りました。 体温で溶けるバームなので、リフレッシュしたいときはアロマオイルを加えて香りを楽しんでいます。 家族や友人など、親しいみなさんに手作りバームをプレゼントすることも、楽しみの一つになっています。

Q 2

「この本はずっと本棚に置いておきたい」と思う
お気に入りの本を教えてください。

相川圭子先生の著書、『ヒマラヤ大聖者の「手放す」言葉』幻冬舎です。 私は約8年間、相川先生からヨガの瞑想を本格的に習っています。毎朝、アトリエの朝礼の時間でも、この本を音読しています。日常から離れて静かになる時間を意識的にとることで、忙しい日々の過ごし方が変わることを実感しています。 本来の自分自身に戻るための、お守りのような大切な一冊です。

Q 3

迷ったときや選択をしなければならないとき、
どのようにして決めていますか?

どんな時も「がんばりすぎない」ことを念頭に置いています。私は、頑張りすぎると思考が凝り固まってしまう傾向にあるので、意識的にリラックスしながら考え事をするようにしています。こうすることで、まわりを見渡す余裕ができ、より広い視野で決断をすることができるようになり、自分にとっても周りにとってもより良い選択ができる気がしています。

Q 4

日々をご機嫌で過ごすために
心がけていることを教えてください。

疲れを感じたら無理をせず、サクッと寝ることを意識的に行っています。 身体が疲れていると心にも負担がかかる気がするので、自分のペースを保つためにも充分な睡眠をとるようにしています。休息をとることで、心も身体も自然にあるべき状態に戻るように感じています。

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「小さな森 イスキア」を訪ねて 3. 料理家と農家

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