夕方、洗濯物を取り込もうとベランダに立つと、乾いたシャツの袖がすっかりひんやりしている。昼間はまだ薄手で過ごせる日があっても、あたりには秋の匂い。暮らしの端々に季節の移ろいが混ざり込んでくる頃です。
9月23日の秋分は、周りの人や世界との間にちょうどいい距離を見つけるタイミング。27日の牡羊座満月で「私はこうしたい」という本心が顔を覗かせ、翌28日に火星が獅子座へ入ると、情熱を注ぎたいものへの意欲がぐんぐん高まっていきます。
30日に水星が蠍座へ入り、10月3日には同じ蠍座で金星が逆行を開始すると、ポケットから虫眼鏡を取り出すような時期に突入。誰かの何気ないひと言を頭の中で何度も転がしてみたり、愛用品やお金の使い道、人との間合いをひとつずつ吟味してみたり。普段なら通り過ぎていた些細なことにも、つい目が留まりそうです。
10月10日の天秤座新月では、誰かとの付き合い方を整え直す風が吹いてきます。16日に冥王星が順行へ戻ると、水面下で温めていた計画にも、じわじわと動きが出てくるでしょう。
そして23日、太陽が蠍座へ。時間をかけて磨き上げたいものや、やすやすとは手放したくない大切なものに、じっくりと眼差しを注ぐ季節が始まります。
ひとつひとつの手触りを、指先で確かめながら歩いていく秋。手元に何を残し、何を慈しんでいくのか。日々のさりげない選択の中から、その答えがすとんと胸に落ちてきそうです。
2026年9月後半〜10月の星の動き
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・太陽天秤座入り(秋分)(9/23)→周囲との関係を通して、自分の現在地を見つめ直す
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・牡羊座満月(9/27)→「私はどうしたい?」という気持ちがはっきりしてくる
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・火星獅子座入り(9/28)→好きなこと、表現したいことに勢いがつく
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・水星蠍座入り(9/30)→うわべではなく、本音や物事の奥に意識が向かう
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・金星蠍座で逆行開始(10/3)→恋愛、人間関係、好きなものや価値観を振り返る
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・天秤座新月(10/10・双子座)→人との関わりの中で、自分なりの選択をし直す
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・冥王星 水瓶座で順行へ(10/16)→自分らしいやり方や、これから変えていきたいことが明確になる
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・太陽蠍座入り(10/23)→表面的な答えを越えて、本当に大切なものへ深く向き合う