お洋服に精通したデザイナー・板倉直子さんの
HAND ROOM WOMENSで綴る、
コーディネートダイアリー 2023春夏

HAND ROOM WOMENS の春夏服を使った1週間のコーディネートダイアリーが、ブランドデザイナー・板倉直子さんから届きました。

ビビッドな色使いやアシンメトリーで変わった形というような個性的な服では決してなく、トラディショナルでベーシックで、誰が着ても感じのいいHAND ROOM WOMENSの服。

シンプルな服だからこそ、組み合わせ方や合わせる小物を変化させることで時代が変わっても色褪せることなく着回すことができます。

まずは、お洋服に精通した板倉さんのコーディネートダイアリーを真似しておしゃれ上手をめざしましょう。

1週間を終えたら、次は8日目、9日目と自分のコーディネートダイアリーを綴ってみるのも楽しいかもしれません。

別特集の板倉さんからレクチャーしていただいた、「おしゃれのセオリー 1, 2, 3」もぜひ参考に!

今のわたしができるまで
『Daja』ディレクター 板倉直子さん

奥出雲で過ごした子ども時代。憧れを追いかけて青春を過ごした大阪時代。「Daja」と出会い、お店と共に歩んできた今、そして、これからのこと。板倉直子さんにお話を伺いました。

Day 1

ベージュのリネンショップコートに明るいブルーのシャツを合わせた、お天気の良い春のおでかけコーデ。麦わら帽子とスニーカーでカジュアルさをプラスしていますが、グレーのガウチョパンツで上品な仕上がりに。

HAND ROOM WOMENS ショップコート
HAND ROOM WOMENS ガウチョパンツ

 

Day 2

一枚でさっと着れるコーデ要らずのコットンシルクワンピース。肌寒さの残る春先には、ボーダーのカットソーを重ねたこんなコーデもおすすめです。カットソーを目立たせるため、バッグは真っ白のリネン素材の巾着を。ソックスは全体を馴染ませるため、ライトグレーをチョイスしました。

HAND ROOM WOMENS ギャザードレス ブラック

 

Day 3

シャツが一枚で楽しめるうれしい季節。ネイビーと白のコントラストが美しいマルチストライプのバンドカラーシャツを、この春のキーアイテムでもある白いガウチョパンツにイン。首元には、ネイビーのミニアスコットスカーフをポイントに。

HAND ROOM WOMENS バンドカラーシャツ
HAND ROOM WOMENS ガウチョパンツ

 

Day 4

ネイビー×ホワイトのマリンを意識したコーデ。爽やかなギンガムのシャツを可愛くなりすぎず、どう大人っぽく着られるかを考えた組み合わせです。ダブルのカットソージャケットに白のガウチョパンツ、パンプスでエレガントに着こなしてみました。

HAND ROOM WOMENS ショートクルタシャツ 白×紺ギンガム
HAND ROOM WOMENS ガウチョパンツ

 

Day 5

ブラウンとベージュの大人っぽいグラデーション。真っ白のコットンニットとソックスをリンクさせ、軽やかさを出した春のブラウンコーデ。リネンコートに相性のよいカゴを持って。

HAND ROOM WOMENS ショップコート
HAND ROOM WOMENS インタック チノトラウザーズ

 

Day 6

サファリをイメージしたベージュ配色の上着が要らないあたたかい日のコーディネート。毎夏着ている定番の組み合わせです。チノスカートに相性の良い、トラディショナルなトートバッグとローファーを合わせて。首元にはシンプルな38センチのパールネックレスをプラス。

HAND ROOM WOMENS パフスリーブ イタリアンオープンカラーシャツ
HAND ROOM WOMENS インタック チノスカート

 

Day 7

DAY6と同じ形で素材違いの黒い半袖シャツ。こちらはわたしの中のフランスをイメージして、シックで小粋な感じに仕上げてみました。頭には「フルーツオブライフ」のドットスカーフを巻いて、足元は白ソックスとローヒールパンプス、バッグは巾着をショルダー持ち。

HAND ROOM WOMENS パフスリーブ イタリアンオープンカラーシャツ

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今のわたしができるまで
『Daja』ディレクター 板倉直子さん

奥出雲で過ごした子ども時代。憧れを追いかけて青春を過ごした大阪時代。「Daja」と出会い、お店と共に歩んできた今、そして、これからのこと。板倉直子さんにお話を伺いました。