どいちなつさんの干し野菜教室が開催されました。

5月の”くらすこと”の教室、どいちなつさんの干し野菜のおいしさにたくさんの皆さんにご参加いただき、ありがとうございました。
ゆっくりとカフェに場所を移しての、新たに始まる”くらすこと”の教室ということで、はじめてのことだらけでいろいろと行き届かないところがありましたが、今回の反省を踏まえ、次回以降もいい会にできるようがんばっていきたいと思います。
スタートと直前に、雨!
屋上で干していた干し野菜を、あわてて避難させました。皆さんに取りに行ってもらってスタートの予定だったんです。
お料理を作り終えたあとは、どいちなつさんの持ってきて頂いた大皿やざるなどから、グループごとに好きなものを選んで頂き布やクロスを敷いたり、笹の葉をあしらったりそれぞれにスタイリングをして頂きました。
今回のお料理はほんとにシンプル。
だからこそ、干した野菜の甘さや食感がよくわかりタイトル通り、干し野菜のおいしさを感じて頂けたのではないかなと思います。
今まで、こじんまりとした人数や、とってもたくさんの方にご参加いただく回などもやってきましたが、そんないろいろを経て感じたのは、やはり”くらすこと”の教室は、来て頂いた皆さんの顔が見えて、そしてその日に参加頂いた方と、あたたかな一つの輪を作りたいということ。
お料理の仕方だけではなく、お子さんと一緒に参加でき、そしていつもとは違う空気を感じてもらったり、何か少し毎日の暮らしの中に、息づかせられるヒントを持って帰ってもらうような、そんな教室でありたいと思っています。
そして何より、人と人が出会い、こころがあったかくなるような時間を皆さんと一緒に作っていきたいです。
スタッフとしてお手伝いいただいた多田さん、小川さん、ちなつさんのアシスタントをしていただいた、みつこじのみっちゃん。ほんとうにありがとうございました。
そして、今回直前に私が病気になってしまって、それでもこうして形に出来たのは、
ちなつさんと陽子ちゃんのお陰です。感謝です。ありがとう。
次回は瀬戸口しおりさんと梅ジャムを作ります。
そして7月は、フードムードなかしましほさんです。

(2008年5月25日)