2009年、はじめての日記

2009年、はじめての日記です。
もう2月になろうかとしています。
12月は年末、わこが風邪をこじらせて
年賀状の準備もできず、いただいたお年賀のお返事もお出し出来ずじまい。
そして立て続けに、いろいろな積み重なっていた問題や
気付かなければいけなかったことなどが表にあらわれ
クリアになる前の混沌とした時期をすごし、そして
まだその道中にあるような気がします。
昨年は、立ち上げた”くらすこと”の店を、まずは多くの方に知って頂かないとと
その土台を作るためコツコツがんばってきました。
多くの皆さまにご利用いただき、支えて頂き、
感謝の気持ちでいっぱいです。
この店は、現在の社会で、小さく弱くされている人々に、
生き甲斐をもって、自分の能力を発揮し、全ての人が日々生きていけるような
ツールをつくることを一番の目的にしていきました。
そしてこの店がセレクトし、販売させていただく商品を通して伝わる
くらすことのメッセージが多くの方に伝わり、
社会をいいように方向付けていくことができる力となればと考えてきました。
昨今の不況により、家や仕事を失った人たちの報道も連日され、
お金や物の援助は、緊急を要する一つの対策としてはとても大事なことですが、
雇用を生み出すことも含め、根本的な問題に対し何ができるのかを
この店を通して形にしたいと思ってきました。
お買い物をしていただけるごとに、様々な団体に寄付をできる
そんな仕組みを今、計画しています。
そんな一歩一歩を形にしながらも、もっとしっかりとしなくてはと
考え・・・
どうしても、元々が福祉の畑の人間なので、お金のことやビジネスには疎く、、、
それではまったくダメなので、日々勉強しています。
そして、くらすこと自体の活動も、
あれもしたいこれもしたいと思いながら、子育てをしながら、
どうしてもできなかったこともあり、
けれど、今年は子どもをテーマにした活動に、もっと力を入れていきたいと
思っています。
そんな風に、混沌とざわざとしつつも、
今、まずすべきこと。そして足下をしっかりとみつめ
歩いていくゆく先の道に目をこらしている。
そんな、2009年の年のはじめです。
【掲載のおしらせです】

    ▼1月15日発売
    『リンカラン』 別冊(5)(ソニーマガジンズ刊)
    ”recit”さんとの企画を告知していただいています。

    ▼1月24日発売
    『shortcoco』vol.9(角川グループパブリッシング)
    『spoon.』を作っているプレビジョンが制作する、親子向け
    ファッション・カルチャーマガジンです。”くらすこと”の教室を
    ご紹介いただきました。

    ▼1月25日発売
    『レタスクラブ』2/10号(角川グループパブリッシング)
    「宅配野菜」をテーマに、スタイリストの池水陽子さんとエッセ
    イストの柳沢小実さんと対談をしました。

(2009年1月26日)