フォーマルからカジュアルまで  びわ湖真珠アクセサリーとレザーアイテム
神保真珠商店 & a(アー)販売会

秋の気配を空気からも感じ始める、10月最初のギャラリー グレープフルーツジュースでの展示は「神保真珠商店」と「a(アー)」による、びわ湖真珠アクセサリーとレザーアイテムの販売会。

淡水の湖で育つ「びわ湖真珠」のアクセサリーを扱う「神保真珠商店」。
シンプルでさりげなく普段使いできるのはもちろん、上質な輝きを放つ「びわ湖真珠」はフォーマルなシーンにも活躍してくれます。

ひとつとして同じ形・色が存在しないびわ湖真珠をあしらったピアスやイヤリング、ネックレスやブレスレットなどが揃いますので、ぜひひとつひとつの輝きを感じながら選んでいただきたいです。
経年劣化もしにくく、気軽に長く付き合える天然のジュエリーをぜひ日常の装いに取り入れてみてくださいね。

それから、自分だけの美しい表情に育っていく「a(アー)」のバッグや革小物たち。
今年からくらすことの店舗やオンラインストアでもご紹介をスタートした「a(アー)」の革製品はミニマルな美しさで、タイムレスに愛せるもの。ただのシンプルではなく、細部への美意識やこだわりが詰まっているから、わたしたちの心を掴んで離さない魅力があります。

今回は定番のボストンバッグやガマ口はもちろん、スマホケースやミニコインケースもカラー豊富にご紹介予定。
さらに来年の春夏の新作のバッグやポーチなどの受注会も同時開催いたします。

真珠も革もその質感は直接見て触れて、より心に響くもの。
ぜひこの貴重な機会にご覧くださいね。

日時

2024年10月5日(土) 〜 10月13日(日)
✳︎ 10月9日(水)は店休日となります。
✳︎ 10月5日(土)はa(アー)の講神(こうじん)さんが在店されます。

場所

ギャラリー グレープフルーツジュース
(ごはんとおやつ、雑貨の店 くらすこと内)
福岡県福岡市中央区平尾 1-11-21-3F
地図
TEL:092-791-9851

 

●神保真珠商店

一つとして同じ形や色がなく、
見る角度によって虹のように光り方が変わる。
個性的な美しさを放つ「びわ湖真珠」。

日本最大の湖「琵琶湖」は、かつて淡水真珠の名産地で
その歴史は古く、万葉集の記録にも残っているほど。

しかし、環境の悪化や水質汚染により貝が十分に育たない時代が長く続き、
びわ湖真珠は次第に人々の記憶から失われていきました。

びわ湖真珠の厳しい現実を目の当たりにしたと同時に、
職人のびわ湖真珠への想いも知った現三代目の杉山知子さんは
養殖業者に寄り添いながら、びわ湖真珠の魅力を伝え続けています。

びわ湖真珠アクセサリーのデザインでこだわっているのが、
真珠自身の良さを活かし、かつ普段使いできるようシンプルなものであること。

それから、金具は華奢だけど長く使ってもくたびれないものを使用すること。真珠そのものがデザインされたものだと捉え、その良さを活かすデザインとなっています。

神保真珠商店
1966年に創業したびわ湖真珠の専門店。
生産者の想いと真珠の美しさに導かれ、祖父の代から続く事業の継承を決意した三代目の杉山知子さんが2014年に地元大津市に直営店をオープン。
びわ湖真珠を多くのお客さんに選んでもらえること、本当に価値をわかってもらえる人に届けることをゴールに掲げ活動を続けている。
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今回の個展にむけてのメッセージ
「真珠」というと白くて丸いもの、というイメージを持っておられる方が多いかもしれませんが、びわ湖真珠は色も形もどれひとつして同じものがない、とてもユニークな真珠です。真珠生産者の技術と、人の手が及ばないびわ湖の恵みによって作られた形はひとつとして同じものがありません。ぜひ自分だけのお気に入りのひと珠を見つけ来てください。

あの人のものさし
愛用の道具や思い入れのある本、日々をご機嫌で過ごすコツなど、作り手、届け手のみなさんの”ものさし”が垣間見れるQ&Aの連載です。

●a(アー)

「手にしたときから、新しい習慣や楽しい時間が増えますように」
という願いが込められている
デザイナーの講神いつ実さんのブランド
「a(アー)」。

aのアイテムを手に取ると
講神さんのものづくりに向き合うひたむきな姿勢が
あちらこちらに、美意識とともに宿っていると感じられます。

使うほどに深まってゆく、革の味わいも格別。
難しいケアをしなくても自然なつやや、膨らみがでるようにと
革に含まれるオイルの量や、革作りの工程からこだわっています。

難しそうな革との付き合いも、 これならきっと、どなたでも楽しめるはず。
そんな心遣いが伝わってきます。

講神さんが生み出すものはどれもタイムレスで、センスの良いもの。
「わたしたち、こういうものを待っていたんです!」
と声に出して、賛同したくなるものばかり。

時代が変わっても、年齢を重ねても、持ちたいと思える
わたしたちの心をつかみ続ける「a」のものづくりに、
これからも目が離せません。

a(アー)
2019年よりスタートしたレザーブランド『アー』
日本国内の職人さんの技術を活かしながら生産しています。
ひとと同じようにひとつひとつ個性のある革素材。
華美な装飾をせず、長くご愛用いただけるデザインを心がけています。
アーの革製品から楽しく新しい時間が増えますように。
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今回の個展にむけてのメッセージ
ボストンは全サイズ揃って並べらるのは珍しいので、
ぜひお手に取ってサイズ感や質感を見ていただけたら嬉しいです。

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